(Photo by Fares Hamouche on Unsplash)
イライラしている自分がいました。
今日は、田んぼの稲刈りがありました。
息子が例のごとく、尻もちをついて、ズボンがドロドロに…
稲刈りの前半戦が終わり、昼休憩のタイミングで息子のお着替えをすることになりました。
着替え中に、何度もイライラとしてしまいました。
きっと家族にも伝わっていたことでしょう…。
ただ不思議だったのはあ、イライラとしている自分を見ている自分もいたのです。
イライラしている自分
・なんでこんなにちんたらと着替えるの?
・早くしないと昼休憩の時間が終わるでしょ。
・もうみんな行っちゃったよ
・えっもう稲刈りしないの?
・なんで上の娘まで稲刈りはもうしないって言うのさ
そんなことを頭の中で考えていました。
一方で、
イライラとしている自分を見ている自分
・なんでちんたらと着替えたら駄目なんだろ
・そもそもなんでちんたらと着替えるんだろ
・昼休憩の時間が終わったらどうなるの?延長はないの?
・みんな行ったって別にどうでもよくね?
・稲刈りしないならしないでいいじゃん、むしろ付いてきてくれたことに感謝
こんなことも考えたのです。
まずは、イライラとする自分がでてきます。
その後で
イライラとしている自分を見ている自分がでてきます。
「イライラとしている自分を見ている自分」が考えたことを、自分ごとに落とすと、イライラとしている自分が滑稽に見えてきます。そして、その後の行動に変化が出てくるのです。
編集後記
今日は終日稲刈りをしました。時間としては今までで一番作業に時間がかかりましたが、苗を切るとき、結ぶときと参考になります。