たのしくブログ習慣の人体実験中...

先延ばししたくなるときの対処の仕方

(Photo by Karim MANJRA on Unsplash)

ついつい後回しにしてしまうことってありませんか?

先延ばしの理由

今会社で大きめの事業の計画をつくる業務をしているのですが、それがはじめての経験なんです。

来週までにアウトプットと進め方をまとめる必要があるのですが、ついつい先延ばしをしたくなってしまうんです。

先延ばしをしたくなってしまう理由はたくさんあります。

今までやったことのない仕事ということ

大きめな仕事ということ

役員が見ているということ

3年以上かかるプロジェクトだということ

まとめるだけでもすごく大変そうな感じだっていうこと

ざざっとあげるだけでも、先延ばしの理由はたくさん出てきてしまいます(汗)

とりあえず手をつけてみた

火曜の夕方に出た宿題。

火曜、水曜は終日会議で埋まっているため、まとめる作業ができなかったのです。

そして、木曜の今日は午前中だけ会議だったので、午後にとりかかることにしました。

手をつけるとき、

おもしろいもので、ついつい他のことをしたくなるんですよね。。。

本当はとても大事な上記のまとめの作業をしたほうがいいのですが、ついつい好きな仕事や楽そうな仕事に手を伸ばそうとする自分がいました。

過去の経験だと、このように好きな仕事や楽な仕事に食いつき、夜になって慌てふためくということもあり、今回は思い切って手をつけることにしました。

まずは紙に書いてみる

まずはじめたのは、A4方眼用紙にざざーっと要点を書きました。

先日の会議でなされた議論をかいつまみ、今回自分に与えられているミッションをシンプルにまとめます。

そして、提出する資料のざっくりタタキ台をつくってみました。

このときは、まだ完全にアウトプット像は描き切れていません。

手書きで落書きをするような形で要素を置いていきます。

紙に、いろんな要素を散りばめていって、俯瞰します。

俯瞰すると、いろんな気づきがあります。

そんな気づきを肉付けしていくととてもあらあらですが、アウトプット像が浮かび上がってきます。

そしたら、次はデジタルに落とし込んでいきます。

デジタルに落とし込むといいのが、より詳細を描けるようになるということなんです。

どうしても、紙は手で描く分、細部まで書くことはできません。

ですので、紙に描いたラフをPowerPointに落とし込んでいくのです。

落とし込めたら、次は印刷して、

その印刷したものを俯瞰して気づいたことを手書きで入れ込んでいきます。

そして、ある程度書けたらまたデジタルに落とし、再度印刷して、手書きで付け加えていきました。

半日経って、あれだけ敬遠していた資料ができあがっていたのです。

今回の気付き

今回やってみての気づきは2点ありました。

一つは、とりあえずやってみる、とりあえず紙に描いてみる。ということが仕事を推進する上でいかに有効であるかということです。

もう一つは、一連の仕事の中にも、好きな作業もあれば、足踏みしてしまう作業もあるということです。ついつい先延ばししてしまうものって、苦手な要素が含まれていたりするんです。今回であれば、重めのプロジェクトを考えるということそのものです。けど、手を動かしながら落書きをするように気楽な感じで取り組んだことでクリアすることができたのです。


いかがでしたでしょうか。

もしあなたが先延ばしをついついしてしまうようでしたら、とりあえず落書きするような感覚で気軽に紙に書くことからスタートしてみはいかがでしょうか。

もしかしたら、おもしろいぐらいに捗るかもしれませんよ。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

今朝は朝一で外出先で会議があったので、早めに行きカフェで仕事をしました。いつもと違う環境でかつ落ち着きのあるカフェで仕事をしたのですが、とても捗りました。