(Photo by Park Troopers on Unsplash)
先日、会社の総会がありました。
総会の中では、会社の業績や今後の方向性についてとりあげられるのはもちろんですが、受賞式が大々的に行われるのが特徴的です。
今回は三種類の授賞式があり、それぞれでベスト3が表彰されていました。
授賞式からは、その裏での活動内容が紹介され、聴く人の学びになることがあります。
一番ささった言葉
今回私が一番ささったのは、若手の人の話です。
この人は今までは上から降ってきた作業をただ作業をするという役割でした。
それが、あるプロジェクトに参画することになったのですが、言われたことをやるということではなく、自分で企画し、自分でデザインを起こし、その結果から得られたことを踏まえ、さらに新たな企画をしたり、既存の企画をブラッシュアップするということをすることになったのです。
受賞のコメントは
「自分で考え、それを形にして、結果を確認していく。
その作業がとてもたのしく、だからこそ、どんどんと自発的に活動をしていった。
その結果が今回の受賞につながったと思う。」
というようなものでした。
この中の「たのしく」「自発的に」というキーワードがとても印象的でした。
自分で考えるというのはいわば自由度があり、自分のやりたいことができる可能性が高いわけです。
自分のやりたいことができれば、楽しいし、楽しければどんどんと活動をしようと思えるわけです。
活動を増やせば、それだけ成長していくし、それが最終的には結果に出てくるのでしょう。
逆のケース
これが逆だとどうでしょう。
仕事が辛く苦しい場合…
辛く苦しいならば、その仕事に対して逃げ腰になるし、投げやりになるし、積極的に動こうと思えないし、愚痴などネガティブな発言をするし、相手を信用できない。
これだと行動できないし、チャレンジもできないし、成長もできないし、結果も良くなるようには思えませんよね…。
選ぶのは自分次第
仕事をする時間は一日の1/3と決して少なくありません。
どうせ同じことをやるのであれば、ネガティブに考えて行動するよりは、光の側面を見て行動をしたいと感じたのでした。
変えられないできごとがあるとするならば、あなたはそれをどのようにとらえ行動に移しますか?
それでは、今日も楽しみましょう!
編集後記
今日は終日オフタイム。妻が仕事にでかけていたので、午前中から昼にかけて子どもたちと買物に行きました。午後はソファで15分だけ仮眠をとろうとしたところ、気づけば1時間も経っていました(汗)昨日の田んぼの作業で疲れていたのでしょうか(笑)