たのしくブログ習慣の人体実験中...

行動するためにあえて退路を断ってみる

(Photo by Mark de Jong on Unsplash)

私の友人には、何かをやろうと思ったときに、

あえて退路を断つことを選択する人たちがいます。

ランニング大会に出場することになったきっかけ

たとえば昨年はランニング大会に参加したのですが、

そのきっかけは飲み会のささいな話からでした。

「最近運動不足なんだよね」

という会話から始まり、

飲み会の会場を出るときには参加者全員がランニング大会にエントリーしていました(笑)

そして、

そこからです。

ランニング大会に出るためには、

さすがに練習しないともたない

と思い、何度も練習をすることになったんです。

きっとあの時エントリーしていなければ、走ることもなかったでしょう。

あえて特急列車に乗る理由

私は今、

あえて特急列車を使って都内へ通勤しています。

特急列車は座れないこともありますが、座れると自分の空間を確保できます。

普通列車では隣の人との距離が近いし、座れてもあまり集中できる環境ではありません。

あえて自腹で支払うと、

その時間を無駄にはしたくないという気持ちが働きます。

さすがに特急列車に座ってスマホゲームをしていたらもったいないですので…。

支払いは月間利用券を使っており前払いなので、そこで退路を断つことになります。

お金払ったんだから、その時間を有意義にしないともったいないって思うようになるんです。

ときにはあえて退路を断ってみる

上記の例のように、期限があれば人は動き出せますし、

お金を払っていると、損をしたくないと動けるようになります。

なんとなく、

「やったほうがいいなぁ」

って思っていても時間がすぎるばかりなことも。

ときには今回の例のように退路を断ってみることをおすすめします。

編集後記

今日は会社帰りに友人のSさんのキックボクシング講座に参加しました。パンチにキックとたくさん動いた2時間でした。運動不足の我が身にはこたえましたが、爽快感がとてもありましたし、キックボクシングならではのパンチやキックをしたときに身体に伝わってくるインパクトがとてつもなく気持ちよかったです。Sさんありがとうございます!