たのしくブログ習慣の人体実験中...

不安を和らげる可視化術

(Photo by Ben Mullins on Unsplash)

今日、会社の同僚と話をしていたのですが、そのときに話題にあがったのが不安症です。

同僚は、ことを大きく捉えてしまって、いつも不安になっているということだったんですね。

そこで一つアドバイスをしたのが、可視化をするといいということです。

可視化をするだけで、ある程度の不安を軽減することができるんです。

習慣化の師匠の古川武士さんの「マイナス思考から すぐに抜け出す9つの習慣」の中で紹介されているのが、お化け屋敷の法則です。

お化け屋敷って、

歩いている先に、何がどのように飛び出すのかが見えないから怖いんですよね。

これが、このさきの曲がり角で、人が横から「わっ」って飛び出すよ、ってわかっていると、そんなに怖くはありませんね。

それと同じで、

不安なことは漠然として先の見えないことに抱いていることが多いので、そんなときはわかる範囲でも可視化してみるといいのです。

書き出すのは、デジタルではなく、紙に書き出すのがおすすめです。

文字でもいいですし、絵でもいいです。

それも難しければ、ぐちゃぐちゃぐちゃってなぐり書きにしてみてもいいです。

とにかく、頭の中の心の中のもやもやを吐き出してしまいましょう。

実際に書き出すとわかるのですが、頭で漠然としていることを書き出すだけでスッキリとしますよ。

そして、書き出していき、できればそれを体系化することができればさらに不安は軽減されるでしょう。

書き出した曖昧なものが、曖昧ではないものになれば課題になります。

そう、不安は課題になります。

課題になれば、

あとはどのように解決するのかということを考えることができます。

解決できることの中には、

自分で解決できることと、できないことがあります。

できないことはもうどうにもならないのでそこは受け入れるようにして、自分でできることにフォーカスしましょう。

そうすれば、

漠然とした不安は自分で解決できるタスクに変わり、不安は随分と和らいできます。


いかがでしたでしょうか。

もしあなたが不安に苛まれているときは、まずは可視化をすることからスタートしましょう。これも実践してみてはじめてわかるところではありますので、ぜひトライしてみてくださいね。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

今朝はホワイトボードで描く練習をしました。紙に描くのとは感触が異なり、うまくいかないこともあったけれど、それでも描いているときは楽しかったです。描く習慣をこれからも続けます。