3年前のぼくは、
平日は自宅と会社の往復で何もできず、
休日は家でゴロゴロとする生活をしていました。
今はというと、
平日の半分ぐらいは
シェアオフィスで複業活動をしたり、
セミナーに行ったり、
刺激あふれる社外の仲間と交流を深めていますし、
休日も半分以上は家にはおらずいろんなところに行っています。
行動力が10倍ぐらい変わったように思います。
その変遷を振り返ってみると、
以下の3つがポイントだったと感じています。
- 自分を信じること
- 小さいことでいいので行動すること
- 仲間の力を遠慮なく借りること
1.自分を信じること
まず自分を信じること。これはとっても大事です。
自分ならできる!って自分に思えないと、
「どうせ俺はダメだから」って行動を起こそうとも思えないんです。
行動をするためには、
自分を信じてあげること。
そのためには、自分をたっぷり褒めてあげること。
これが大事なんです。
人は無意識に自分のことをダメ出ししてしまうので、自分の良かったポイントを多めに出してあげてちょうどいいぐらいです。
毎晩、ほんの少しの時間でいいから、自分を褒めてあげましょう。
そうすることで、自分に自信がつき、自分を信じることができるようになりますよ。
2.小さいことでいいので行動すること
何か大きなことを成し遂げたいと思っても、
一足飛びでいくことはなかなかありません。
やはり、地道な行動があってこその結果だと思うんです。
ぼくの経験から考えるに、行動力は
行動すればするほどどんどんとついてきます。
最初は小さなこと、ほんの些細なことでいいので一歩を踏み出してみましょう。
小さな一歩をなんども進めていると、その行動が当たり前になっていきます。
そう、一歩を踏み出すのって最初は負荷があるのですが、その負荷に慣れていくんです。
負荷になれるとそれが当たり前になって、さらに大きな負荷をかけることができます。
筋トレと同じで、行動もどんどんと大きな行動ができるようになっていきます。
大事なことは
最初の小さな一歩。
ぜひ踏み出してみましょう。
3.仲間の力を遠慮なく借りること
この数年は仲間からたくさんの力をもらいました。
応援し合うことで人は強くなれることを実感しています。
自分の成し遂げたいことがあったならば、遠慮なく話してみましょう。仲間の夢も聞いてあげましょう。
コーチングは、理想と現実のギャップを把握して行動を踏み出すということを、対話をしながら行っていきます。
コーチングの知識がなくても、仲間と理想を語ることで、行動しようって思えてくるし、実際に行動もしやすくなってきます。コーチングと似たような効果があるのです。
行動はたしかに自分ひとりで行いますが、
強力に背中を押してくれる仲間がいるからこそ、行動の一歩を踏み出すことができます。
ぜひ気心知れた仲間と夢・目標・理想に向かって前進していきましょう。
いかがでしたでしょうか。
もしあなたが行動ができなくて悩まれているようでしたら、まずは自分を褒めることからはじめてみませんか?
それでは、今日も楽しみましょう!
編集後記
今日は新年最初の会社への出勤でした。会議がなかったため落ち着いて仕事をすることができました。会社帰りは複業活動として面談を一件しました。サービスの説明をすることで自分のできていること、できていないことを感じる時間となりました。