オリジナル手帳に書く習慣をはじめてから一週間が経ちました。
今回はその気づきを記します。
目次
オリジナル手帳の内容
まずはオリジナル手帳をどのようにつくっているのかを紹介します。
オリジナル手帳はすべてノートに手書きで書くというわけではなく、PCであらかじめフォーマットをつくっておき、それをノートに貼り付けて使います。
フォーマットは自分好みの形にします。
たとえば、
会社用の手帳では、30分刻みの予定と、タスク新規追加欄、振り返り項目などを入れています。
プライベート用の手帳では、マイミッションに、最高の一日を描く欄に、感情を記入する欄、などを入れています。
フォーマットは、方眼ノートの左側に貼り付けます。右側はフリースペースです。
オリジナル手帳のメリット
メリット1.頭と心がつながる
書くことで、頭と心が整理されていくことを感じます。PCで入力しているときよりも、紙に書いた方がぼくの場合はしっかりと頭や心とつながる感覚があります。
PCの場合だとどうしても上滑りしてる感じでしっくりこないんです。とくに深く考えたいときには今までも紙を使っていましたが、手帳で紙に書くことで、すぐに深く考えたり、感じたりできます。
メリット2.自由に書ける
手書きの良さはなんといっても自由に書けることです。
デジタルツールだとテキストを入力することが多いですが、深く考えたり感じたりするときは必ずしも文字だけでは表現しきれないことがあります。
たとえば、心がモヤモヤするよ、という場合はグチャグチャグチャって書くことだってできます。
丸を書くのも手書きなら一瞬。でも、デジタルツールだとちょっと面倒ですね。
メリット3.大事のものを好きな形で書ける
これはフォーマットを使う利点なんですが、毎日の手帳の項目は自分の大事なものがつまったものにしています。
項目が入っていることで自然と意識がいきますし、各項目があればあるほど、それが毎日続けば、たくさんのものを一度に習慣化できちゃいます。
デメリット
デメリット1.印刷して貼るのが面倒
オリジナル手帳だからこそのデメリットですが、フォーマットを印刷して貼るのがちょっと面倒です。
できればまとめて印刷するなどしておきたいです。
デメリット2.書けないときもある
これはノート全般に言えますが、書くのは書ける状況にないとできません。たとえば満員電車では書けませんし、信号待ちにサッと取り出して書くのもちょっと面倒です。
その点ではやはりスマホが便利です。
今は、Evernoteと併用して、Evernoteにも日次で書けるノートを用意しておいて使っています。
デメリット3.情報が分断する
2でEvernoteと併用していると書きましたが、紙とデジタルを使っているため、どうしても情報が分断してしまいます。
なので、紙に書いたものは写真でとり、Evernoteに入れるというやり方をしています。これもちょっと面倒です。
まとめ
記事を書いていて感じたのが、まだまだ改善の余地は色々とありそうだということです。
なんでもそうですが、何かをやってみてすんなりとうまくいくことはほとんどありません。
なので、手帳についても自分にとってのベターを積み重ねてベストに近づけられるように試行錯誤していきます。
この一週間の間に毎日のように改善点が出てきました。
また気づいたことなどがあれば記事にします。
編集後記
昨日の夜遅くに、友人から、友人の友人を紹介してもらいました。そして今日の朝一には、今晩ZOOM(ネット会議サービス)で話をしましょう、ということになり、そのスピード感にとてもわくわくしました。