昨日はA4六分割法についていろいろと書きました。
今日は実際のイメージがわかるように流れを記します。今回の流れは、1つのテーマに沿って書いていくものです。
実践例
まずは紙を準備
A4の6分割の形になるように方眼用紙に鉛筆で線を引いて準備をします。この準備をしているときも、精神統一のような感じで意外と集中できていいですよ。
最上部に数行の見出しのスペースをとっておくと後でわかりやすいです。
とりあえず書き始める
この時点ではまだ何を書くかは考えてもいませんし、想像もつきません。ただ、頭の中にポッと浮かんだことを書きます。
今回は、自分の土俵で相撲をとるのって大事だなぁって思い、そこからスタートしました。
連想したものをどんどんと付け足す
最初は左上にあったものから、右の枠へ、さらに右の枠へと考えたことを出していきます。左上のモコモコとした枠で「これデカい!!」って書いてありますが、これは後から付け加えたものです。
後から戻って追記するのももちろんOKです。
最初は自分の土俵って大事って思ったところから、自分の土俵ってそもそも何?とか具体的にどんなことをしているんだろうって思ったことをどんどんと書いていきます。
ポイントは流れるように書くことです。
どんどん付け足して完成
はい、どんどんと書いていきます。文字だけよりも、図やときには顔の簡単なイラストなどもあると、わかりやすくなります。
上の写真のように埋まりました。
これで完成としてもいいですが、さらにいろんな思いや感情が浮かぶのであれば、二枚目のおかわりへと進めます。
以上です。
ちなみに、今回掲載した内容は先日のブログ記事の元ネタになった紙です。イラストも盛り込みながら楽しみながら思考を深めていきました。
コツはとにかく楽しんで気軽に書くことです。ぜひやってみてくださいね。
では、今日も楽しみましょう!