会社の同僚と話していたときに、印象深かったことがあります。
僕「○○さん、プログラム書けるって、すごいですねー!」
○○さん「えっ、でも別に大したことじゃないから。それよりも、SHUWAさんこそ、全体見渡してドキュメントつくるのがうまいじゃないですか。」
僕「えっ!?いやいやいや、ふつーですよ。別に何も工夫してないし、たんにまとめればいいんですよー」
自分でやってる、
ふつーのこと。
でも、
それってほんとに
ふつー
でしょうか?
自分の中では当たり前になっていて、別に強みともなんとも思わないことでも、
外の人の目から見れば、それは
ふつーじゃない
レベルのものということがあります。
この1年間は、
僕の中では「描く」というのもキーワードでやってきたのですが、
それもたまたま周りから
「すごいね!」
って、言われて、
(あるしゅ、ちょうしにのって…)
描いてきました。
でも、
べつにたいしたことがないし、それが価値あることということが、自分の中だけでは気づけなかったことなんです。
たしかに、
上を見ればきりがありませんよ。
でも、
みんなから、
「すごいね!」
って、言われる数が多いということは、それは
ふつーじゃないレベルなんです。
しかも、
それがわくわくすることならば、天職の種とも言えます。
そして、
その強みで、
誰かに手助けをしてみる、
喜んでもらえる、
これって、最高じゃないですか?
これに、1円でももらえれば、立派なお仕事です。
しかも、
天職と言えるお仕事。
えっ!?
別にそんなに稼げないって?
そこに先に目がいったら、動けなくなりますよね…
そうじゃないんです。
たとえ、最初は稼げなかったとしても、自分のわくわくすることで、誰かに喜んでもらえたら最高じゃないですか。
喜んでもらえると、こちらもうれしい。
だから、もっともっと喜んでもらえるように工夫をする。
そして、また喜んでもらえる。
それって、すごく価値が高いと思うんです。
そして、
喜びの大きさが膨れあがれば、それはいつしかお金という形になって自分の中に入ってきます。
喜びの大きさのぶんだけ、入ってくるのですね。
自分には才能はないし、ぜんぜんダメだから、
なんて思ってる人は、
まずは誰かとの会話の中で、自分の才能の種を探してみませんか?
きっと見つかるはず。
そのとき、
「いやいやいや、たいしたことないから」
で、終わったらもったいないですよ。
謙遜しつつも、「もしかしたら、ほんとにそうかも」って、
少しでも思ってみましょう。
これ、けっこう気分はいいもんですから。
このブログ、
ダラダラと、自分のアホ丸出しなこともさらけ出して書いてて、価値あるんだろうかと頭をよぎることがありました。
でも、
「SHUWAさんの記事は和みますよ」
つて、言ってもらえて、
「いやいやいや」
つて、謙遜しつつも、胸の中では「いや待てよ、もしかしたらそうかもよ」
つて、
自分に言い聞かせました。
なので、
このままゆるく書きつづけまーす。
あっ、
そこのあなた、
遠慮せずに
「すごいね!」
って、言ってくれていいですよ。
そしたらもっと調子にのります…
じゃなくて、
「あなたもすごいね!」
って、
お返ししますので。
はい、今日もたのしみましょー(^^)