たのしくブログ習慣の人体実験中...

安心して話せる場づくり

(Photo by Daniel Sandvik on Unsplash)

最近、いろんな場面にて、間違ってもいいんだっていう場づくりがいかに大切かを感じます。

発言できなかった自分

もともと赤面症で、人の前に立って話をすることが極度の恐怖でした。

話をすることそのものよりも、話をするときに「緊張してきた」って思うと同時に、顔がほてってきて、実際に顔が熱いと思うと顔が赤いと思い、赤いと思うとますます緊張し、ますますほてってくるという悪循環です。

学生時代もそうだし、同期の人たちや仲間内で話すときだって、赤くなる始末。

「緊張しないよ」って思うとしても、心臓がドキドキしてくるし、こまったものです。

安心して話せる場

そんな赤面症も今ではあまり感じなくなりました。

それは発言できる場。言っても拒絶されない場に浸かることができたからです。

そんな場に浸かり発言し、「今日はできたぞ」という1回の成功があり、「今日もできたぞ」という2回め、3回めがあり、

いつしか話すことは楽しいぞ

って思えるようになってきました。

単純に慣れという意見もありますが、そこで大事なのは「安心して話せる場」なんです。

そういった場がなければ、いまでもきっと赤面症で苦労しているし、それにより自分の思った行動ができなくって苦労していると思います。

主催者の立場で思うこと

今年から習慣化の学校のサポートをやらせていただいたり、今月からは会社の問題解決講座のトレーナーをやるようになったりと、主催者の立場で関わる機会が増えています。

そんなときに思うのは、「自分はここにいていいんだ」「安心して話せるんだ」という場をつくっていこうということです。

自分と同じように赤面症の人がいれば、大丈夫だよって言ってあげたいし、何かの行動をしようにも難しいって思う人がいるのであれば全力でエールを贈りたいんです。

場ひとつで人は変わるものですから。


もしあなたが、赤面症だったり、発言するのに緊張するとしたら、それはあなたのせいじゃなくって、場が合っていないということも考えられます。

ですので、落ち込まず前を向いて歩いてくださいね。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

昨日は久々の休日でした。息子とサッカーをしたり、スイミングを見学したり、庭の畑の手入れをしたり。家庭のことをがっつりとやれました。