たのしくブログ習慣の人体実験中...

ついつい見落としがちな相手に伝わる流れ

(Sasin TipchaiによるPixabayからの画像)

最近とっても大事に感じるコミュニケーション。

今日は、相手に何かを伝えるときの流れを可視化します。

相手に何かを伝えるときは、

  1. 何を伝えるか
  2. 伝える

の二段階でやることってよくあるのですが、これだとコミュニケーションがうまくとれないことがあります。

たとえば、

  • そもそも相手が聞く耳を持たない
  • 一方的に伝えて相手が理解したかを把握できていない
  • (相手に何かを行動してほしいときは、)相手が行動できていない

というように。

何かを伝えるということは、当然のことながら相手がいます。

相手に自分の伝えたいことが伝わり、さらにはその伝えた内容を踏まえて行動ができている

という状態に持っていけるのが理想です。

その流れを可視化すると以下のようになります。

  1. 何を伝えるか
  2. 相手の受け入れる体制が整っているか
  3. どのように伝えるか
  4. 《伝える》
  5. ちゃんと伝わったか
  6. 動ける状態になっているか
  7. 実際に動いているか

いかがでしょうか。

最近、コーチングや研修講師をやっている中で気づいたのは、以下の意識がぼくの中では抜けていたことです。

  • 相手の受け入れる体制が整っているか
  • ちゃんと伝わったか
  • 動ける状態になっているか
  • 実際に動いているか

あなたはいかがでしょうか。

少し意識をしてみるだけでもコミュニケーションのありかたが変わってくるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

昨晩は飲み会があり、早めに仕事を切り上げました。用事があると残業はできないのでメリハリをつけるためには用事を入れるのもいいものです。飲み会は気の許せる友人との少人数での会でした。お互いの強みやこれからの夢を語り合うとても心地よい時間となりました。