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タスクの量にしんどくなったときに対処する3つの方法

(Photo by Shumilov Ludmila on Unsplash)

やりたいことを10個出すとします。

誰かに強要されたやるべきことではなくて、自分がやりたいことなので、それらを考えるときってわくわくします。

これもやりたいし、あれもやりたいし。って。

ときには、乗りに乗って100個リストをつくってみたり。出すとすごいテンションが上がります。

でも一方で、リストを見るとうんざりしちゃうこともあるんですよね(笑)すべてがTODOリストに見えてきて。

それはタイプにもよると思うのですが、ぼくの場合はどちらもあります。

今日はリストを見てうんざりするときの対処法をまとめます。

うんざりしないための3つのコツ

やれたらいいかもリストと名付けてみる

やることがリストに並んでいると、やるべきことのように思ってしまうことはないでしょうか。

そう思ったときは「やれたらいいかもリスト」と名付けてみましょう。

義務感でやるべきって考えると、それだけでしんどくなってしまいますが、やれたらいいかもって思うぐらいが気軽に行動できることがあります。

気軽に行動できるからテンポよく進められることもあります。

すごろく形式にしてみる

最近我が家の子どもたちがマラソンやなわとびを小学校でやっており、自宅で練習するときがあります。

そのときに目に入ってくるのが楽しそうなカードです。

マラソンカードに、なわとびカード。

小学校の先生がつくるものにいつも関心するのですが、子どもたちが楽しくできる工夫が組み込まれています。

マラソンカードは走った距離だけ色が濡れるようになっています。

この色が塗りたいから頑張って走る子もいるようです。

マラソンのように、

ぼくらのやりたいことにはゴールがあります。

ゴールへは一足飛びにいけるわけはなく、結局は一歩ずつの積み重ねです。

ですので、マラソンカードのように色塗りができるように、10個のリストを並べてみて、達成するごとに色を塗るようにすると気分も乗ってきます。

3つだけ選んで後は見ない

10個あるといっぱいって気分になってうんざりしてしまうこともありますが、そんなときはあえて3つしか見ないというようにするのもいいかもしれません。

10個出すのは出して、行動するときは3つだけに絞ってやっていく。そして、3つができたら、次の3つをやる、というようにしていくと行動がしやすくなります。

わんこそばを学生時代に食べたことがあるのですが、

わんこそばって小分けするからたくさん食べられるんです。

ぼくが食べたのは随分前ですが、70杯は食べた記憶があります。7杯が一人前サイズだったかと思うので、10人前食べたことになります。

では、この10人前のそばがドドーンと最初から大皿に盛られていたらどうでしょう。きっと食べる気がなくなると思うんです。

これと同じでやることも目の前のことだけに集中できるように、あえて今やらないものは隠しておくというのも一つの手です。


いかがでしたでしょうか。

もしあなたがやることの大さにしんどくなったときは上記のことを試してみてください。きっと心が和らぐと思いますよ。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

今日は朝5時起きで23時30分に帰宅するというがっつり外に出ていました。朝の打合せからスタートし、わくわく行動実践会、読書会、研究所、というプログラムに参加者兼スタッフとして活動しました。その後は懇親会に参加しました。30名以上のタイプの異なる人たちと接することでいろんな気づきを得られました。