(Photo by Ilham Rahmansyah on Unsplash)
あなたは
「なんだかやる気が起こらない」
ということはあるでしょうか。
ぼくは年に何度もあります。
体が悪いわけじゃないけれど
体が悪いわけじゃないけれど、
なんだかやる気が起こらなくって、正直すべてがどうでもいいやって思ってしまったり。
それじゃあダメだと思って、必死に頑張ろうとするけれど、頑張ること自体がめっちゃしんどかったりします。
でも、
ほんとにどうでもいいやと行動をしないと、それはそれでしんどかったりするんですよね。こんなダラダラしてる俺(私)ってダメな奴だって、自分を否定してしまったり。
最近、複業活動でサポートしている方からそんな悩みを複数の方からいただきました。
時には戦略的にのんびりとしてみる
サポートするときにぼくがいつも言っていることは、
「今はのんびりとするのもいいんじゃないですか」
ってことです。
頑張っている人にとっては苦しいということもぼくは知っています。
だって、このままずーっとズルズルといってしまったら取り返しのつかないことになっちゃうんじゃないかって思うからです。
でも、ぼくの経験上、
だいたいは一時的なものです。
ぼくだって年に何度かすごーく落ち込むときがあります。
けれど、数週間もすればだいたい元の状態に戻るんです。
元の状態に戻すために何か特別なことをやっているかというと別に何もしていません。というか、そもそもそんな気すら起こらなかったりしますし。
この気分が落ち込むのは、
人間のバイオリズムの関係なので、誰だって起こります。
どうせ元に戻るんだったら、ジタバタせずに、のんびりと過ごしてみるほうが合理的なんじゃないでしょうか。
怠惰でのんびりとするんじゃなくって、あえて戦略的にのんびりとしてみるんです。
やる気が起こらないというのは、「休めなさい」という体が発するメッセージととらえましょう。
落ち込んでいるときこそ習慣化が強い
バイオリズムのように、体には好調なときがあれば不調なときだってあります。
不調なときって、普段ならできることができなかったりするので、自己嫌悪になったりしてしんどいですよね。
そこで救世主となってくれるのが「習慣」です。
習慣は過ごしていれば自然とこなすことができるものだったりします。
好調なときはもちろんのこと、不調のときだっていつもと同じようにたんたんとやればできます。
不調なときに、どうしても自己嫌悪になってしまうときだって、習慣にできていることを見て今までに積み上げた軌跡を見たならば自分を誇らしく思えます。
たくさんの習慣を身につければ、
やる気が起ころうが、起こらなかろうが、たんたんとこなしていくことができるので、自然と結果が出てきます。
ひとつひとつの積み重ねは一見大した事のないように思えても、実はとても強い見方になってくれるんです。
いかがでしたでしょうか。
もしあなたが今落ち込んでいるのならば、あまり深刻にならずに、「そんな日もあるさ」という感じで過ごされることをおすすめします。
それでは、今日も楽しみましょう!
編集後記
今日のランチは少し遅めで外食だったのですが、個室に案内され、一人で貸し切りの部屋でのんびりと過ごしました。締め切られた自分だけの空間があるというのはそれだけで気分が乗ってくることを感じました。