(Gino CrescoliによるPixabayからの画像)
今日は会社帰りにセミナーを受けてきました。
そこで感じたのは、見た目で人は大きく変わるということです。
今回のセミナーは人のビジュアルに関するものでした。
たとえば
人前で話をするとして、
多くの場合は話す内容が大事だと考えますが、実は話す内容よりも見た目が大事だということなんです。
しかも
見た目は93％、
話す内容はたったの7％。
同じ内容を話していたとしても、
見た目の印象で、
好印象を持たれることもあれば、
よくない印象を持たれてしまうこともあります。
今日、
学んだ内容を簡単に記すと以下のものがありました。
胸を張る
まずはこの胸を張るというものです。
猫背になっているだけでとても自信がなく見えてしまいます。
逆に胸を張っているだけで堂々としていて頼れる存在に見えます。
大きめの歩幅で歩く
胸を張ると関連して、大きめの歩幅で歩くというのもポイントです。
小幅で歩くとなんだかかっこよくはないんです。
たしかに個性といえばそうかもしれませんが、ことビジネスという視点で考えると損をしてしまいます。
声を大きく出す
これも胸を張ると関連するものですが、声の大きさでも自信がある・ないという印象を強く持たれます。
ぼくが今日言われたのが、今の声の10倍大きくしなさいということ。
10倍かって思いましたが（笑）、実際に他の人が大きめの声を出しているだけで大きく印象が変わったのを考えるととても的を得たいると思いました。
笑顔になる
これはコミュニケーションで基本中の基本ですが、笑顔のしかたひとつとっても印象って変わるものです。
ニコニコ、
ニヤニヤ、
ニタニタ、
と文字にしただけでも雰囲気はつかんでいただけるのではないでしょうか。
やはり、さわやかにニコニコとしているほうが印象はいいですし、ニヤニヤ、ニタニタという笑顔はむしろ人を遠ざけてしまうでしょう。
相手の目を見る
これもコミュニケーションのときにとても大事なポイントになりますが、相手の目を見ずに話すと自信が内容に受け取られてしまいます。
もちろん凝視をすると気持ち悪がられますので（笑）、ほどよく見るというところですが、これは普段のコミュニケーションでもとても強く感じるところです。
以上、
簡単な気づき内容のまとめでしたが、
これからセミナーは何度も行く予定なのでまた気づきなどがあれば記事にしてみます。
編集後記
今日は上記記事のとおり、会社帰りにビジュアル関連のセミナーに参加しました。これからひとり起業家として活動していくにあたり、見た目ももちろん大事なポイントだと思っています。今日のセミナーで印象に残ったのは、ビジュアルを大事にすることは人を幸せにすること、ということです。よく見た目は自分のためと思ってしまうケースが多いと思うんですが、実はとても雰囲気の良い人と、良くない人とで一緒に仕事をするならばあなたはどっちを選びますか？ということなんです。多くの人は前者を選ぶのではないでしょうか。それが会社員という立場であれば会社という看板があるのでいいのですが、自分ひとりで戦うひとり起業家であればそこでアドバンテージはつくっておきたいものです。
