たのしくブログ習慣の人体実験中...

ちょうどいい塩梅

退屈は嫌、でも負担が大きいのも嫌。

 

人はわがままなもので、ちょうどいい塩梅を好むものなんですよね。

 

今日、とあるメルマガで、「遊園地が楽しいはいろいろな困難があるから」という言葉を見たときに、なるほどって思いました。

 

ジェットコースターも、おばけ屋敷も、怖いって思うから楽しいんですよね。

 

想像してください。

アップダウンもなくトロトロと走る「ジェットコースター」。

まったくどきどきしないリアリティのない「おばけ屋敷」。

 

これはつまらなさそうですよね(笑)

 

でも逆に、

超高速で走っていつ脱輪してもおかしくない「ジェットコースター」。

入ったらほんとにとりつかれてしまう「おばけ屋敷」。

 

これは利用したくないですよね…一部の人は好きかもしれませんが(笑)

 

これと同じことを仕事で考えたときに、

あまりにも簡単すぎて刺激もない仕事は嫌だけど、

過労で倒れるぐらいに追い込まれる仕事も堪忍してほしい。

 

仕事は新人の頃に難しいと思ったものも10年以上経てば、ささっとできるようになります。ささっとできるということはそれだけ自分のレベルが上っていることになります。けれど、ささっとできることばかりだと刺激がなくって退屈に思えるんです。

でも逆にあまりにも自分の能力を超えすぎているものをガチでやろうとすると、それに対峙するのも時には素晴らしいことではありますが、無理をしてしまうと心に大ダメージを与えてしまうことがあります。

 

そう考えると、少しずつ自分をレベルアップしていく形だと、常に仕事を楽しみながらできることになると思うんです。

 

では、今日も楽しみましょう!