(Photo by Eli Allan on Unsplash)
今日はわくわく行動実践会でした。
そして、いつにも増してわくわくな日となりました。
午前中は実践会で、カードを使ったワークショップを実施し、新たな発見をみなさんにしていただけ、やってよかったというある種の達成感を味わえました。はじめての試みはやはりドキドキします。
午後は、目黒の自然教育園に行き、その後は坐禅を組みに全生庵という日暮里のお寺に。
どちらも自分の身を清めるには最高のものでしたし、この組み合わせがまた、時間がゆったりと流れ、日常とは全く別物の感覚を得ることができたのです。
それぞれの内容はまた後日に譲るとして、今日はわくわくデーの良さをとりあげたいと思います。
わくわくデーの良い点
慌ただしい毎日を送っていると、どこか閉塞感を感じることがあります。会社のノルマに追われて遅くまで働いて、私の場合だと通勤に往復毎日5時間ぐらいかかっていると、家族とまともに時間をとることもできません。
自分のやりたいこともある種制約の中でやることになります。
毎日TODOの処理に追われるわけだし、仕事のこと、家族のこととTODOはどんどんと増えていきます。もはや一生消化できないぐらいのTODOがドーーーンと山積みになり、いつその山積みのTODOに押しつぶされてしまうんだろうかと思うほど。
そんな中では自分のやりたいことってついつい後回しになってしまうんですよね。なぜならば、緊急じゃないから。
けれど、長い人生を考えた時に、いつも慌ただしくって、家族ともまともに接することができず、いつも愚痴を言って過ごす。なんて生き方をすると、絶対死ぬ間際に後悔するって(自分では)思うんです。
けれど、日常のリズムに流されると、なかなか自分のやりたいことってできないんですよね。
そこで打開策として、この日は「わくわくデー」って決めちゃうのがいいんです。
わくわくデーと決めちゃう
そう、決めちゃうんです。
あなたにはいつかやろうって思っていることはありますか?
そのいつかはいつくるんでしょう。確かにいろんな制約の中で現実問題としてできないものもありますね。
けれど、時間があればできることって意外とあるんです。
ただ、そのきっかけがないだけだったりするんです。
他にやることが山積みだからできないと思うかもしれないけれど、実はその山積みのTODOには終わりがないということもありえます。
なので、あえてこの日は自分の時間にするって決めてしまいましょう。
わくわくデーの過ごし方
これはあまり言うことはありません。
とにかく自分のやりたいことを優先させてあげましょう。
場合によっては、デジタルデトックスをして、ネットから遮断するのもおすすめです。
今日は自然の中に浸かり坐禅を組んだわけですが、写真を撮る時以外はデジタルをOFFにしていました。
すると、今ここに集中ができるんです。
この日ばかりは、いろんな通知も基本は後回しにしてしまいます。
そして、自分のやりたいことに没頭するんです。
何をやっても自由。ただ、自分がわくわくするかどうか、という基準で行動しちゃいましょう。
わくわくストックをつくる
わくわくデーを何度もつくると、自分のやりたいことを優先する日ができるので、どんどんと楽しんでしまいましょう。
そして、そんな自分の時間を優先すると、やりたいことが増えていきます。
そしたら、わくわくストックのような感じで、メモをとっておきましょう。それは自分の内側から気づくものもあれば、周りの誰かの話から気づくものもあります。
わくわく行動実践会をやっていて思うのが、やはり他の人からの気付きってとても大きいです。
楽しいことってどんどんと広がっていくんですよ。
ですので、楽しいことをお友達と話すのもいいですね。
上司の愚痴の飲み会じゃなくって、夢を語ったり、自分の好きなことを話す。そんな飲み会もオススメします。
それでは、(残りあと少しですが)今日も楽しみましょう!