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主催者は安心・安全の場をつくろう

(Photo by Annie Spratt on Unsplash)

今年はオンラインを中心に様々なセミナーなどに参加していますし、私自身も主催者として活動をしています。

そのときにつくづく思うのが、安心・安全の場が大事だということです。

学びの場は、
「間違ったらどうしよう」
って思うものなんですよね。

だって、
自分が知らない分野・わからない分野だから
学ぶわけですから。

けれど、
この
「間違ったらどうしよう」

という考え方をしていると
行動ができなくなってしまうこともあります。

ワークでお題が出されて書いてみましょう
と言われてもなかなか書けなかったり、
「発表してください」
って言われたら、ドキドキしちゃったり。

行動ができないと、
残念ながら学べるものも学べないので、
本来自分が身につけたいものもなかなか身につかないでしょう。

なので、
主催者は
「間違っても大丈夫だよ」
という雰囲気を全面に出し、和やかな雰囲気で場をつくっていくことがとても大事なんです。

これは、
学びの場だけではなく、
会社の仕事でも言えることです。

トップダウンで
とても厳しくして、詰めるだけ詰めるような風土だと、社員も萎縮してしまいます。

見るのはお客様の顔ではなく、
会社のトップの顔色。
それでは、その会社の将来はあまり良い方向に進むようには思えませんね。

あなたが主催者・リーダーという立場に立ったとき、どのような場をつくりますか?

編集後記

今日は夜に、ある勉強会に参加しました。もちろん緊急事態宣言がなされている状況下ですので、オンラインです。ZOOM(WEB会議サービス)に同時に300人以上が集まる会となりとても熱量高い時間でした。ZOOMでは参加者の顔が並ぶのですが、自分の横に講師の人の顔が表示されていて、そんなこともわくわくしました。