たのしくブログ習慣の人体実験中...

自分らしいリーダー像って?

今、会社で管理職をしているのですが、
管理職になったばかりのときは、俺には向いてない、って思っていました。

それは、
私の上司が、ぐいぐいとリーダーシップをとって引っ張っていくタイプで、そのイメージが根強くあったからです。

自分の思い込んでいるリーダー像と
自分とのギャップ、
その大きさを感じ、自信を持てずにいました。

それから何年も経って、
とくに最近強く思うのは、

リーダー像は
自分スタイルでまったく問題ないということです。

今の私は、
リーダーシップはそこまでは強く発揮しません。
もちろん慣れもあってグイグイと引っ張る局面も少なからず出てきました。

でも、
一番力を発揮しているのは、
自分の強みを使っている部分です。

それは
仕組みづくりです。

私は、
面倒で複雑なものを可視化したり、運用が回るようにするのが得意です。

友人からド変態と言われるほどに(笑)

それは頑張ってやっているというよりは、自然と勝手にやってしまうものです。

とっちらかっているものが気になって仕方がなくて、自然と率先して整えていくという特性があります。
管理職になってからやるというよりは、管理職になる随分と前から同じようなことをしていました。

この
まとめる能力、って苦手意識を持つ人も多いです。

私が思うリーダーは
主役であるスタッフに輝いてもらうために、
そっとサポートをする役目。

スタッフが労力を使うのは、自分たちの専門分野。
情報などをまとめたり整理したりするのは私がそっと下で支える、そんなイメージです。

このリーダー像が果たしていいのか、
なんてのは分かりません。

でも、
少なからず、
チームとして、得手・不得手を補完しあっているという点においては意味があることだと思っています。

最近、
とくに今年の4月以降は、複業活動として携わらせていただいている習慣化のプロジェクトにおいても同じように情報などをまとめる係となりました。

そして、そこでは会社の何十倍も素直に喜んでくれる仲間たちがいます。

チームとして、
支え合いながら活動していく、そんな形にできるような組織体制を今後さらにいろんな形で実現していこうと考えています。

あなたがリーダーだったら、どんなリーダー像があなたに合っていますか?
どんなリーダー像だったら心の底からワクワクしますか?

ぜひそんなことを考えるきっかけにしていただけたらうれしいです。