たのしくブログ習慣の人体実験中...

頭の中がごっちゃり…そんなときは時間軸で区切って整理をしよう

(DaKubによるPixabayからの画像)

新しいことをやろうとするとき、うまく進められないことはないでしょうか。

たとえば、新規立ち上げの企画、新しいメンバーとの会議、学園祭のようにイベントをやるとき、飲み会の幹事。

などなど

うまく進められないときにおすすめなのが、情報の整理です。

たくさんの情報の中で僕らは生活をしていますが、それらは一見バラバラなものがあるように感じてしまいます。

でも、一つずつ見ていけば、ほとんどの場合はカテゴリー・ジャンルというように分類をわけることができます。

僕は複業活動として所属する会社ではプロジェクトマネジメントの役割でWEBシステム開発に関わったり、WEB運用の面では運用の整理をしています。

また、習慣化チームとしてオンラインサロンの運営をやっていたりと、

毎月いろんなものを立ち上げ、運営がスムーズに回るように整理しています。

この整理というのは、タイプによって苦手は人はとても苦手で、中にはパニックになってしまう人もいます。

そう、
情報が多すぎて、人も複数の人が絡んで、時間軸という流れもあるし、いろんなシーンも考えていく必要もときには出てきます。

とても複雑性が高いものなのですね。

そんなときに、
頭の整理で役立つのは、
時間軸の整理です。

フロー・ステップで考える

何かをやるときは、ほとんどの場合は時間軸があります。

何か新しいこことをやるときは、
準備があり、新しいことそのものをやるタイミングがありやった後のことがあったり。

まずは、
時間軸があり、それで整理をすることができると押さえておくと気持ちが楽になります。

整理できる3つの分け方

時間軸の整理といっても何通りもあるわけではなく、

ほとんどの場合は以下の3つで整理ができます。

1つ目は、
前・実施時間・後
という形です。

イベントでいえば、
イベント前・イベント中・イベント後

というように整理ができます。

このように分けておくと、
タスクを洗い出すときに便利です。

イベント前にやることは何か
イベント中にやることは何か
イベント後にやることは何か

というように出しておくと、抜け漏れが少なくなります。

2つ目は、
フェーズです。

システム開発でときどきやるのが、
フェーズを区切ったリリースです。

フェーズ1で基盤をリリース
フェーズ2でアプリをリリース
フェーズ3でアプリのバージョンアップ版をリリースというような感じです。

3つ目は、
ステップです。

企画、設計、開発、テスト、リリース
というようにシステム開発には流れがありますし、

プロモーションについても、
企画、準備、プロモーション実施、分析、改善

というようにステップを踏んでやることがほとんどです。

これらの時間軸を押さえておくと、
頭がごっちゃにならずに整理がしやすくなります。

時間区切り起点で整理をする

上記のように時間軸の区切りをつけることができたら、

そのときに、
誰が、何をするのか、
ということを時間軸ごとで書いていくと整理がしやすいです。

これが、
時間軸の区切りがない状態で整理をしようとすると大変なのですが、

時間軸の区切りがあることで、
整理しながらものごとが考えやすくなります。

情報がバラバラでどうしよう、って思ったときはぜひ時間軸で整理をしてみてくださいね。

ぱぱっと思いつくこともあれば、いろんなものが複雑に結びついているときは、とりあえず紙に気軽に書いてみることがおすすめです。

紙に書くだけでも、頭の中で考えるよりも圧倒的に整理しやすくなりますので。

編集後記

今日は5時30分に起きて、6時からの朝活のファシリテーションをしました。

日中は会社の夏休みをいただいたので、
ワークショップデザインに関する広義動画を観ていました。答えのない時代、多様性が求められる時代、新しい時代、今は自分の力で踏み出していく力が必要なのですが、そんなときに強力なツールになっていくのがワークショップという手法です。これから4ヶ月間みっちりと勉強します。