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フィードバックで気づくこと

(Photo by Wynand van Poortvliet on Unsplash)

つい最近、まったく自分は別人のように見られているのでは、と感じるできごとが2つありました。

1つは、会社の研修に行った時に、会社の人から「普段では見られない笑顔をしているね」と言われたこと。

もう1つは、先日コーチングの勉強をしたときに、「場を和ませ、人をつなぐ人ですね」と言われたこと。

会社の仕事では、たしかにしかめっ面で仕事をしていたり、常に肩に力が入っているような気がしなくもありません。それが表情に出ているのでしょうね。

一方で、コーチングの勉強のときは、場の雰囲気がすごくよく参加している私もリラックスでき、初対面の人同士でも気さくに話をすることができました。


冒頭で「〜と感じました」と書きました。

そうなんです。それまでは自分では気づいてはいなかったんですね。

相手から言われて「そうなのか!」って気づけたわけなんです。

自分のことは自分で知っていると思いがちですが、実は知らないことだらけ。ですので、こうやってフィードバックをいただけることはとてもうれしいですし、そこからいろんな気づきを得ることができます。

会社では頑張りすぎているのかな、あまり良いコミュニケーションができていないのかな、環境がそうさせているのかはたまた違う要因があるのかな、などなど。

プライベートで参加する学びのときには、イキイキとしているな、分野が合っているのかな、自分の好きなことをやっているから楽しいのかな、参加している人たちの雰囲気がいいのかな、などなど。


フィードバックをいただけることはありがたいことです。

とくにネガティブなことほど、言いにくいですものね。けれど、そのネガティブなことの中に自分の致命的なものがあるのであれば、それを取り除きたいです。もちろんポジティブなものは増幅させていきたいものです。

フィードバックをいただけるためには、少なからず和やかな雰囲気を出すことが必要だなぁって思いました。

笑顔、笑顔、笑顔。

 

では、今日も笑顔で楽しみましょう!

編集後記

最近、私のチームでは「週1は定時退社しよう」という投げかけをしています。こうやってチームメンバー同士で声をかけあえると、退社するときの罪悪感もなくなっていいなぁって思います。そして、この日は定時で帰るぞ!って決めると、時間に制限がつくのでそこまでに仕事を終わらせようと自然と意識が向かいます。

働きすぎ、だったりするけれど、実は工夫をしていないだけということも考えられるため、自分はもちろんのこと組織としての工夫も重ねていきたいと思います。