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アイデアが降りるとき

(Photo by Diego PH on Unsplash)

今日はわくわくととあるドキュメントをつくっていました。

ドキュメントをつくるにあたり、クリエイティブな部分が必要なのですが、クリエイティブにするぞ!っていくら頭で頑張ってももちろん良いアイデアが浮かぶことはありません。

今日は自転車を漕いでいる途中でアイデアがおもしろいぐらいにでてきました。

アイデアがどんどん出せるとうれしいですよね。というわけで、アイデアの出やすい状況を自分なりにまとめてみました。

1.問を立てる

まずはじめに、問を立てます。

なんとなく何も考えもしていないのに、アイデアがポンって出てくることは残念ながらありません。

「このドキュメントを○○さんらしい表現にするには?」

というように、頭の片隅に置いておくのです。

もちろんこのときに、ウンウンとうなって考える必要はありませんよ。ウンウンとうなって出てくるならこしたことはないですが、出てこないからアイデアが出る環境をつくるわけですので。

ですので、気軽に考えて、これが問題だよなぁって、頭の中で少しだけつぶやいてみてください。

2.余白をつくる

問を立てたら、余白をつくりましょう。

余白というのは、頭で考えることをストップさせるようなイメージです。

つい少しでも時間ができると、スマホをちょろちょろと見たくなっちゃうけど、そこはぐっとこらえましょう。

何もしない時間をつくるんです。

そして、ボーッとしてみたり、歩くなどの有酸素運動をしてみましょう。

私の場合は散歩したり自転車を漕いだりと有酸素運動をしているときに、アイデアがわいてきやすいです。天から降りてくるような感じでわいてきます。

街中よりも自然の中、静かな場所で自分との心の対話ができるときこそ浮かびやすいです。

街中だと視覚的な刺激が多すぎて、考えていないつもりでも、脳はそれを察知してしまうんですよね。それと引き換え、自然は自分のことを必要以上に主張しません。やさしい緑で包み込んでくれます。なので、自然と意識が自分の内面に向きやすくなるわけです。

3.ひらめいたらメモる

ひらめいたらすぐにメモりましょう。

アイデアはほうっておくと、すぐに頭の中から消えてしまいますので。

メモ帳は「KOKUYOのSKETCH BOOKがおすすめ」です。

KOKUYOのSKETCH BOOKがおすすめです。

一番のポイントは、表紙が分厚いところです。立ってでも書けるすぐれものです。そして、方眼用紙になっているので、図なども書きやすいところも気に入っています。

カバンからすぐに取り出せるようにしておきましょう。

4.メモからアイデアを増殖させる

メモに書いておくと、アイデアがどんどんと増殖していきます。

紙で文字だけではなくラクガキのような感じでイラストや図などもまじえて書きます。すると、それを見ているだけでもアイデアがふくれあがっていきます。

メモも大切にしながら、それをふくらませ、多くの情報になってきたら、PCで整えて印刷する。そして、また印刷したものを眺めているとアイデアが出るのでそれで膨らませていく。

WEB開発の企画の際も、基本的には同じような流れで進めており、今までいろんなやりかたをしてきましたが、一番効率的で確実です。

もちろん、人それぞれの特性があるので、ドンピシャに全員が当てはまるわけではないと思いますが、騙されたと思って試されることをおすすめします。

試しても損はしませんので(笑)


いかがでしたでしょうか。

もし、あなたが何かの企画をしようとしたり、何かしらの問題解決をしたいと思ったときは、ためしてみてくださいね。

 

それでは、今日も楽しみましょう!

編集後記

今日は朝の散歩からスタートしました。

久々に15分がっつりと味わったのですが、ウグイスが鳴いている小道を歩いていると、時間が進むのが遅く感じました。

その後慌ただしい大都会に行ったわけですが、1日の中で少しだけでもゆったりとした時間を過ごしたいものです。