(Photo by Alpesh Jogia on Unsplash)
会社の研修講師(トレーナー)ではコミュニケーションのありかたを学んだのですが、トレーナー会では「WHATとHOW」の両面を大事にしろと口をすっぱく言われました。
つい、
誰かに何かをつたえるときは、WHAT(何)の部分しか頭になかったりするのですが、HOWがなければ伝わるものも意図した形で伝わらないんですよね。
HOW、
どのようにというのは深いもので、
伝える際に、
なんで伝える必要があるのかWHYが前提としてありますし、
相手が誰かWHOを見極めて、
さらにはその人がどのような状況なのかも把握し、
そのうえで、
どのようにHOWがくるわけです。
ときには、状況が適切かどうかというWHEN、WHEREも関わってきます。
つまり、以下のような流れになります。
WHAT何を WHO誰に ↓ WHYなぜ ↓ (WHENいつ) (WHEREどこで) ↓ ★HOWがどのように
いきなり、
伝えたいことだけを言っても、なぜやるのかが不明瞭だったら、相手は納得しませんし、
相手の状況が忙しいなどの「それどころじゃない」状況であれば聞く耳ももってもらえないでしょう。
上記の図のように、
WHATからWHEREの部分がクリアしてHOWがいきてくるのです。
相手に何かをつたえるときは、いちど紙に書くなど整理してから伝えると伝えたいことがぐっと伝わるんじゃないかと思います。
いかがでしたでしょうか。
もしあなたがコミュニケーションでうまくいかないときはぜひ上記のような手順のどこでつまづいているのかを考えてみてくださいね。
それでは、今日も楽しみましょう!
編集後記
今日は地域の文化祭がありました。出店やフリーマーケットなどがあり、やはりこういうのは楽しいものですね。舞台上ではいろんな出し物があり、小学校の器楽部の発表では娘も出場しました。トロンボーンという手を前後して音を奏でる楽器を吹いている姿を見て、がんばってたよなぁとシミジミと思いながらビデオ撮影をしました。その後フリーマーケットでは松岡修造さんの熱いクリアファイルをGETし元気を注入しました。