(Photo by Fredy Martinez on Unsplash)
昨日、居酒屋にいったときにトイレに行ったのですが、3つの用をたすところのなぜか1つだけ大量の落書きがありました。
なぜトイレで落書きを…
という疑問もありますが、
その筆跡は一つではなく、10以上ありました。
黒ペンや赤ペンや鉛筆に、
文字や絵などいろんなものが。
他の2つも形状はまったく同じなのですが、
落書きがありません。
あたらしくしたのかと思いきやかなり年季が入っています。
おそらくは、
最初に誰かが書く。
それを見た誰かも書きたくなり書く。
と、
どんどんと連鎖が起こっていったと思われます。
「割れ窓理論」です。
「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名がある。
Wikipediaより
最初はできごころ、
でもそのゆるみが雪崩のようにおこり、気づけば大変なことに。
これはいたるところで起こっています。
例えば、我が家。
冬休みに入り、部屋の中がすごいことになっています。
子どもたちのモノであふれているのです…。
最初は
ヌイグルミで遊ぶ、
遊んでいる最中に別の遊び(トランプ)がしたくなる。
ヌイグルミをしまわずにトランプを出して遊び始める。
トランプをしている最終に別の遊びがしたくなる。
気づけば床一面にものであふれていきます。
ぼくがガオーッとほえると
一時的には片づきますが、
気づけばまた一面に…。
家族で片づけ習慣を画策中です。
編集後記
昨日は習慣化の先輩の伊藤良さんの「何でも「続く人」と「続かない人」の習慣」出版記念セミナーに参加してきました。読書会と良習慣の贅沢コラボ。他の参加者さんとの対話により新たな気づきがあることを感じました。