たのしくブログ習慣の人体実験中...

「がんばります」を具体的な行動に変換しよう

先日、会社の部下と話をしているときに、会社の目標設定をしました。
そのときに気になった言葉がありました。

「がんばります!」
「意識します!」

とても前向きでいい言葉ですね。

けれど、これらの言葉は注意する必要があります。

それは、
これらの言葉からは行動がまったく見えてこないからなんです。

がんばります
というのは具体的にどのような行動なのか、
おそらくそのままにしていると気分は前のめりになりながらもなかなか前に進めないでしょう。

また、意識します
も同様に行動が見えてきません。
頭の中で何かしら注意をするのかもしれませんが、その意識するというアクションを起こすためのトリガー(引き金)がないと意識することすら忘れてしまいます。

そこでおすすめなのが、
具体的なアクションに落とし込むことです。

いつ、何をするのかを決めるだけでも具体的になります。

「がんばる」
の内容が「ファシリテーションスキルを高めるようがんばる」
であれば、

いつ⇒毎週火曜日の定例会議で
何をする⇒司会進行をやってみる

というように。

こう書いておきながら、ぼくもついつい使ってしまう言葉です。
これを使うのは悪いわけではありません。

その後の具体的な行動に移せているのであれば問題ありませんので。

あなたは具体的にどんな行動をとりますか?

編集後記

今日は会社の中の集中スペースで企画を練りました。自席と違った集中できるスペースをうまく使うことで仕事が捗ることを実感しました。これから毎日定期的に時間をとって集中スペースで仕事をすることにします。