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KPTのフレームで振り返りをしよう

仕事をしていると、振り返りをすることが多くあります。

その振り返り、
なんでもいいから振り返ってみて、
といってもなかなか難しいケースがあります。

ごっちりまとめる人もいれば、
何を書けばいいかわからずフリーズしちゃう人もいます。

そこで
よく使うのが

KPT(ケプト)というフレームワークです。

KEEP(よかったこと)
PROBLEM(課題だったこと)
TRY(KPを踏まえてやること)

というシンプルなものです。

このフレームがいいのが、
バランスのいいところです。

人はつい
よくなかったことに目を向けてしまいます。
でも、いいことって実はあるんですよね。

そこに目を当てるとやる気にもつながっていきます。

また大事なのは
振り返って終わりではなくて、
次の行動に活かすことです。

よかったことはもちろんそれを今後も継続させたいですし、
課題だったことは次にその課題が起こらないようにするためにどうすればいいかを考えることはとても大事なことです。

チームで振り返りをしよう
ってなったら
とりあえず3つの枠をもうけて振り返ってみてはいかがでしょうか。

今までうまく書けなかった人もきっとフレームに沿うことで書けるようになりますので。

編集後記

今日は夜に、オンラインホワイトボードMiroをつかった実践ワークショップに参加しました。参加したのはコーチングでつながる人たちです。わくわくする内容がオンライン上で付箋になって表現されるのがとても新鮮でした。