(Photo by Joshua Dixon on Unsplash)
昨日、絵を生業にするコミュニティの中で、知識を共有する箱をつくろうという話題になりました。
これ、なにかというと、
個々で実践している中で、多様なフィードバックを受けるわけで、
その量はものすごいものがあります。
ただ、
そのフィードバックを受けたことって、その人個人は知っているけれど、他の人は知らないものだったりするんです。
個人だけの世界というよりは、
目標に向かって突き進むコミュニティなので、コミュニティ全体のメリットを考えて、知識をみんなで共有できる箱をつくることになりました。
このような取り組みは、
私の所属する複数の組織やコミュニティでもつくるようにしています。
たとえば、
会社であれば、
「○○のまとめ」という資料をひとまとめにして共有したり、
「資料一覧」というのをつくり、みんなが知りたい情報を集約する場所をつくったり。
地味だし、
あまり光が当たらない(笑)部分ですが、使ってみると便利だと気づくし、これがなくなったときにみんなが大慌てになるような大事なポジションになります。
主催する朝活の中でも、
ファシリテーションのまとめ、当番制度の可視化、ZOOMの機能まとめ、イベントのまとめ、
と一つのSpreadsheetに一元管理することで、
新たな運用メンバーが加わったとしてもスムーズに対応ができるようにしています。
この手のものはほんとうにたくさんあります。
複数の人が集まるものであれば必然的に出てきますし、
「自分」という単位で考えても、「過去の自分」と「今の自分」と「未来の自分」とつなぐためにも過去と今の自分から未来の自分への共有の意味合いをこめて、情報をまとめておくというのもおすすめです。
さて、
あなたはどんな知識の共有箱をつくれそうでしょうか。
小さなところからぜひスタートしてみてくださいね。
編集後記
昨日も5時30分に起き、2時間の朝活に参加しました。昼は会社のメンバーに、ある資料を共有しました。それが見やすいという声がたくさんあがりました。見やすい、につながったポイントは複数あるため、また記事にしていきたいと思います。夜は複業活動でサービス運営者と顧客とをつなぐ仕組みづくりをしました。