バーチャルオフィスを始めて一週間が経ちました。
バーチャルオフィスというのは、会社の始業と同時にZOOMでつないで、チームメンバーと挨拶をするというシンプルな仕組みです。
新型コロナウィルスの緊急事態宣言が解除された今も、私の所属する会社ではテレワークが主の働き方をしています。
テレワークだと、人によってはあまり顔を合わせる時間もなかったりしますし、
会議で顔を合わせたとしても、会議だと会議の目的に合わせた会話しかせず、
ちょっとした雑談もしにくかったりします。
コミュニケーションが不足することで、部下同士が仕事がやりづらくなることさえもあります。
オフィス勤務のときは、
始業前に挨拶をかわしたり、
会議前後の移動などでちょっとした会話をしていました。
今思えば、このちょっとした会話が、相手との心の距離を縮めていたのです。
バーチャルオフィスをやってみて一週間、挨拶だけで終わる日もたまにありますが、ちょっとした雑談や軽い仕事の調整をゆるい感じでできるようになってきました。
会議するほどではないけど、仕事を進めるうえでは確認しておきたいちょっとしたことを話しているわけですが、
このちょっとしたことの積み重ねで、組織としての風通しの良さにもつながっていくんだと感じています。
編集後記
昨日も5時30分に起き、6時から8時まで朝活をしました。日中は会社の仕事をしつつ、合間にマーケティングの勉強をしました。夜は「問い」について考えるワークショップに参加し、質問のしかたによって、答えにくいものと答えやすいものがあることを体験しながら考え・感じました。今後のファシリテーションの参考にしていきます。