たのしくブログ習慣の人体実験中...

自己肯定感を高める些細なアクション

あなたは自己肯定感は高いほうですか?

自己肯定感が高いと、自信がつくし、行動力もあがっていきます。行動ができると、いろんなことにチャレンジできるし、結果としてそれで何かを達成できればますます自己肯定感は高まっていくことでしょう。

「オレ(ワタシ)、やるじゃん」

って。

でも、自己肯定感が高くないと、そもそも行動がなかなかできない、ということもあると思います。

そんなときは、ほんの些細なことでいいので、誰かに喜んでもらう行動をしてみてはいかがでしょうか。

 

今日読んだ「自分らしく稼ぐ。」という小阪裕司さんの本の中で、こんな文章があります。

P99「喜びがなぜ大切かを言っておくと、自分が誰かの役に立って喜んでもらえたという経験 ー これが自分という人間を肯定する感情につながるからです」

 

これ読んだ時、

ほんとそうだよなって思ったんです。

 

誰かに何かをやってあげるとき、何かを与えているようにも思うのですが、

たとえば「ありがとう」って喜んでもらえたときって、心が温かくなります。なんだか認めてもらえたようで。

 

学生時代にコンビニでアルバイトをしていたとき、

ほとんどの人は無言でレジを済ましていきます。でもたまに「ありがとう」って言ってくれるお客様がいるんです。

ほんの些細なことですよ、

ほんの些細なことなんだけど、

「ありがとう」って言われるとすごく嬉しかったのを覚えています。アルバイトをしていたときに一番うれしかったことがこの「ありがとう」という言葉をもらったときです。(もちろんアルバイト代をいただけるといううれしさもありますが全然質感の違ううれしさです)

コンビニのアルバイトだし、たいしたことはできていなかったかもしれないけれど、この「ありがとう」の言葉は自分にかけられた言葉で、自分自身を認めてもらえるような気持ちがしたんですよね。

 

「ありがとう」をもらえると、やる気が出ます。もっとそのお客様のためにしっかりと袋に入れよう、とか、ごはんを少しだけ大盛りにしてあげよう(笑)とか。

 

今の仕事も「ありがとう」って言われるときが一番うれしいです。

会社の仕事だと「ありがとう」を言われる数が少ないので(笑)、プライベートでやっている仕事のほうが「ありがとう」の数も多く俄然やる気が出ます。

 

人に喜んでもらって「ありがとう」をもらう手段はいろんなところに転がっています。

なんだか自分に自信がないんです、

ってついつい思ってしまうとき。

ほんの些細なことでいいので、誰かに何かを喜んでもらうアクションをしてみるのもいいかもしれませんね。

 

あと、

「ありがとう」って意外と言われていたり、喜んでもらえていたりすることもあると思うんです。

日常に転がっている「ありがとう」を探してみるのもたのしいかもしれませんね(^^)

 

そうそう、

自分とは関係のないところの「ありがとう」を見るのもなんだかホッコリすることもありますよ。あぁ、いいなぁって。

 

編集後記

今日は7時30分からあるイベントに参加し、新しい時代のキャリアを考える良い機会になりました。夕方には歯医者に行きました。虫歯があるとわかり少しトーンダウンです(笑)