たのしくブログ習慣の人体実験中...

「つまらん」を深掘って見えてきた刺激のスパイスとバランス

(Photo by Ratul Ghosh on Unsplash)

つまらん…

少し前に、ふとしたときに、こんな4文字が口から出ました…。

「つまらん」
と出たけれど、何がつまらんのか、
なかなか言語化できなかったのですが、

今日とあるメルマガを読んでいるときに結びつきました。

「つまらん」
という状態。

それは、なんだか刺激がなくって、生活をしていても面白みがない状態です。

この
「つまらん」
を深ぼっていくと見えてきたのは、

・プライベートの「つまらん」
・仕事の「つまらん」
という2つの軸でした。

プライベートと仕事の「つまらん」

思い返してみれば、最近は在宅ワークになっていて、通勤をしなくて済むようになりました。

往復4時間の通勤時間は痛勤時間と書きたくなるぐらいに嫌ではありましたが、今はその時間もありません。

自分のやりたい複業活動に時間を当てられるという点ではとてもありがたいことです。

ただ、
一方で気づいたのは、
往復4時間の中でもいつもまっすぐ帰っていたかというと、そんなことはなく、セミナーに参加したり、買い物にでかけたり、自分のワクワクすることに時間をつかっていたんです。

そんな時間も通勤時間と一緒に消えていきました。

休日は今はコロナウィルスの関係もあり、外出自粛が呼びかけられる現状で、なかなか出かけることもありません。

3月までは、月の半分ぐらいは家族そっちのけで出かけていた自分が今はほとんど自宅にいます。

ZOOMで朝活やいろんなイベントに毎日参加していて、もちろんその刺激はあるけれど、

リアルで物理的に出かけるという行為がなくなったのが、「つまらん」を生み出しているように思うのです。

仕事についてのつまらんは、
今は時期もあって新しいプロジェクトの仕事をしているわけではなく、定例的な業務に時間を当てることが多いことが「つまらん」をつくっているように思います。

「つまらん」は生み出すものは悪なのか?

この「つまらん」を生み出しているのは、自宅で仕事をしたり、定例の仕事をしていることが原因だったりするのですが、

では、これが悪なのかというと、もちろんそんなことはありません。

在宅ワークになってから個人の活動が大幅に増えていて歓迎するものだし、

定例の仕事も決して嫌いというわけではありません。

地道にPDCAをやっていったり、習慣にしていくのは得意分野でもあるからです。

刺激のスパイスのバランス

結局はバランスが大事なのです。

緊急事態宣言が出てから外出をほとんどしなかった人が多かったと思いますが、

やっぱりずーっと家の中にいるのは窮屈なんですよね。

それまでは在宅ワークは夢のようって言っていた人でも実際にそれがずっと続くとそれはそれで退屈に思えてきたり。

家でのんびりするのも、ずーっと何週間ものんびりしていると飽きてくるでしょうし、

やはり刺激のスパイスがほしくなります。

そして、
そのスパイスの量は人それぞれに異なっていきます。

今までずっと出歩いていた人はスパイス多めじゃないと楽しくないでしょうし、出歩けば出歩くほどにスパイスは効きにくくなっていきます。

激辛料理が好きな人と似ていますね…。


あなたは最近は「つまらん」って思ったことはないでしょうか。もしなければバランスがしっかりととれているんだと思います。

でも、
もし「つまらん」って思われているならば、私と同じでバランスが崩れている合図といえるでしょう。

そんなときは、刺激のスパイスをかけていきましょう。まだコロナウィルスの関係で出歩きにくいこともありますが、それでもやりかた次第で刺激のスパイスを味わえますので。

編集後記

今日は6時に起き、朝活に参加しました。8時からは習慣化オンラインサロンの運営チームの仲間たちと定例会議を行い、コミュニティのありかたなどを真剣に話し合いました。会社の仕事の前に3時間もの時間を自分の大切なことに使えており、充実感を感じました。