たのしくブログ習慣の人体実験中...

心躍る種を見つけて習慣化の実行度を上げよう

最近はじめた筆で書く習慣。

この習慣は心が躍るもので、今朝も朝活の時間に夢中になって書きました。

心が躍る習慣は、習慣の実現度がググっと上がるんです。

心が躍るというのは自分自身の感覚のものなので、誰かがやっている習慣を真似したとしてもそれが心が躍るとは限りませんね。

むしろ超マニアックな習慣こそ、心が躍るんじゃないかと思うんです。

たとえば、「筆で書く習慣」。

書道家のようにちゃんとした道具で、きれいな文字を書くもの、ではなくて、独特な文字の「己書」という書き方に惚れ込みました。

己書の練習

その文字の雰囲気がとても柔らかく温かみのあるもので、一目惚れしたのです。こんなの書きたいなって。

習慣化オンラインサロンで活動してもうすぐ1500回になるオーディオ学習のアウトプット習慣。最初は義務感で頑張ってやっていたものが、500回目ぐらいから心躍る習慣に変わっていきました。

手法をテキストでアウトプットするものから、グラフィックレコーディング(グラレコ)という絵と文字で紙に表現する手法に変えたからです。すでに1000回以上描いているのですが飽きません。

オーディオ学習のグラレコ

筆で書く習慣と、

オーディオ学習のグラレコ習慣

これらの共通項は、

  • 書く
  • 描く
  • まるみ
  • 和み
  • 表現する

といったものがあります。

このような共通項が見つかると、

今後何かの習慣をやろうとするときに、これらの要素が入っていると、心躍りながら習慣化することもできるんじゃないかと思います。

書くという行為は、

あらゆる習慣に有効です。

早寝早起きの習慣、食事の習慣、運動習慣。どんなものも記録をすることがポイントになります。そんなときに、「書く・描く・まるみ・和み・表現する」という記録のしかたをすれば、それは心躍りながら習慣化していく材料にもなりえます。

もしあなたが根性で歯を食いしばって習慣化しようとしているなら、手段を色々と試してみて、心躍る習慣に変えていくことをオススメします。

人間、最初は歯を食いしばってできるかもしれないけれど、そういったものはいつしかしんどくなって辞める可能性が高いからなんです。

ぜひ楽しんで習慣を身につけましょう(^^)

編集後記

今朝も朝活で筆で書く瞑想時間を過ごしました。明日の己書のレッスンで使用するサンプルを先生からいただいたので予習がてら書いてみました。サンプルがとてもユニークなもので見た瞬間から書いてみたいって思えるものだったので、書く時間がとても楽しかったです。そして、うれしかったのは今日元気のなかった方が、ボクの書を見て元気が出たと言ってくれたことです。ゆるーい字で「のほほん…」と書いていたのですが、スッと気が抜けたそうなんです。趣味で書いたものではありますが、自己満足ではなく誰かに喜んでもらえるとますます書いてみようって思えてきました。