今日は、DIALOG IN THE DARK DIVERSITY LAB 主催のオンラインイベントに参加しました。
「盲点からのアプローチ」というイベントで、生まれつき目の見えない方(盲点ハンター)がお話しくださいました。その方がとても元気で気さくに話している姿がとても印象的です。
「盲点からのアプローチ」
目の見えている人たちが、見失いがちな何かを感じさせ、考えさせてくれるそんな時間になればという思いでつけられたようなのですが、今回参加してみて色々と感じるものがありました。
一番印象的だったのが、
チョコを1カケラ食べるというシーンです。
1カケラをゆっくりと味わいます。手の感触でつかんで、口に運んで、じわっと溶ける感覚があり、チョコの味がふわ~っと広がって、ゆっくりと喉を通っていく。
これをオンラインでつながりながら、みんなで体験したのです。
ボク自身がチョコが好きだし、家族も好きなので、おやつの時間にチョコを食べるのはけっこうあるのですが、ここまで味わったことがないなぁって思ったんです。
そして、そのチョコを食べているときの時間がとてもゆっくりと流れ、心地よく感じることができました。
そしてチョコが今まで以上に甘く美味しく感じられました。
同じものなのに、ゆったりと味わうといつもより美味しくなる、と感じる。これは本当は逆で、本来はこれぐらいの美味しさなのに、しっかりと味わえていないとも言えます。
ついつい膨大なタスクの量に押しつぶされそうになり慌ただしく過ごす毎日ですが、ほんの少しでもいいのでゆったりとした時間の中で過ごしたいと思いました。
あなたは最近ゆったりと過ごしていますか?
編集後記
今日はYoutubeの本を2冊読みエッセンスをまとめました。今後仕事でYoutubeを配信する予定なのですが、その全体骨子としてまとめあげる必要があったからです。本を読んでいて思ったのが、ある程度の骨子をまとめたら後は走りながら考えて修正していくことが大切だということです。新しいことにチャレンジするときにはうまくいかないことのほうがむしろ多いですが、それを織り込んで行動できると随分と楽になると思うんですよね。