たのしくブログ習慣の人体実験中...

入試で国語の成績が悪くて泣いた男が、1000日以上書き続けられた書き方のコツとは

(Photo by Thought Catalog on Unsplash)

書きたいけどなかなか書けない。
書いてるけれど続かない。

こんなことはないでしょうか。

ちょっとした工夫をすることで、
おもしろいぐらいに書くことができるコツがあります。

今日はそんな内容でお届けします。

あっ、
大丈夫です。

ボクは国語の成績が悪すぎて、入試で国語で泣いた男です…

そんなボクでさえ書き続けることができるので、きっとあなたにも書けるようになると思いますよ。

そのコツは何か、
というと、、、

楽しさと仕組みの両輪
でやるということです。

ブログ1日で挫折した男が1000日以上続けられた

ボクは9年ぐらい前にアメブロでブログをはじめました。

そして、
めちゃんこ恥ずかしいのですが、

1記事書いて、
それ以降筆をとる日はやってきませんでした。

「変わるといいな」
って書いてある文章を見て、
悲しくなりますね…(笑)

ちなみにこれです。
はい、すぐ閉じてくださいね、恥ずかしいので(汗)
https://ameblo.jp/hidessk55/

でも、
今では
1321日毎日連続で書いているアウトプット(習慣化オンラインサロンで書き続けているもの)や、

668日ほぼ毎日書いてきたこのブログ(前身のブログを含めると1000日超え)

というように、
書き続けられています。

このように
劇的に変わったビフォーアフターを見比べてみると、そこには大きな違いがあります。

今日はその中から3つに絞ってお伝えします。

なんといっても楽しく

まずもって一番大事なのは、
「楽しく書く」
ということです。

とくに、
何かをはじめるときは、
ただでさえハードルがあるものです。

それは義務感で歯を食いしばって乗り越えることもできるけど、

歯を食いしばってやりつづけるのには限界があります。

人間、そんなにずっと気合は入れ続けられませんよ…

そこで、
大事になってくるのは
楽しむことです。

あなたにもあるのではないでしょうか。

楽しくって
夢中になって
あっという間に時間がすぎたこと。

ついつい没頭しすぎて、
毎日毎日やり続けたことを。

ゲームだったり、
パズルにはまったり、
絵を描くことにはまったり、

ボクも子どもの頃にはこんなことに夢中になっていました。

書く方法も楽しみ方は色々とあります。

文章で楽しむやりかた。
写真をたくさん載せるやりかた。
人に見てもらって楽しむやりかた。

この「楽しむ」
というのは
完全に一人称の世界です。

人にどう思われるかなんて
感がなくてよくって、

あなたがどう感じるのか、
そこに重きを置いてぜひ考えてみてください。

ハードルを少しずつ上げていく

昨日の記事とも通じるのですが、
何かをはじめるときに大事にしたいのは、

最初のスタートは
ごくごく小さなことからやることです。

とくに
完璧主義の人の場合は要注意。

一度自分がやったことを基準にして
それを下回ったらダメっていう暗黙のルールを自分に課しがちです。

たとえば、
文章を1000文字ぐらい書きますよね。そうすると、その1000文字以下になったらダメなんじゃないか。なまけているんじゃないかって、自分で自分の首をしめてしまうことがあるのです。

そう、
まさにボクはそれで苦しみました。

最初は
やる気が高いので、
ついつい

エンジン全開
トップギアで
アクセルベタ踏みで

はじめようとします。

そうすると、どうなるか。

けっこういい感じにスタートダッシュを切れるわけですよ。

「おっ、俺やるじゃん」

って、思うわけです。

でもですね、、、
2日目、3日目とやっていくうちにしんどくなっていくんです。

そして、
一週間ぐらい立ったときに
パタッとやれなくなるんです。

ちょうどヤル気のガソリンが切れるタイミングで無理ってなるわけなんです。

なので、
最初はできるだけごくごく小さなところからスタートしていって、

少しずつハードルをあげていくようにするとうまくいきます。

見られていないから頑張れる、見られているから頑張れる

実際にブログなどで投稿しはじめるときに、

見られていないから張れる
という側面と
見られているから頑張れる
という側面があります。

この相反する感情が両方ともあるんですね。

まず、
自分の文章を公開するのって勇気がいりませんか?

「こんなこと書いていいんだろうか」
「誰かにバカにされるんじゃないだろうか」

というように考えてしまうんですよね。

そんなときに
言い聞かせたいのが、

「大丈夫。どうせ誰も見てないから」

という言葉です。

はい、
これ実際にそうなんですよ。

最初は誰も見ていません。
とくにWordPressなどで書いたブログは海にうかぶ小さな島のようなもので、誰にも気づいてもらえません。

検索にひっかかるのも少し経ってからです。

自分で誰かに何かを言わないかぎりは離島なんです。

だから、
大丈夫です。

誰かに何かを言われるリスクなんてないので、どんどん自分らしく書いてみましょう。

次に、
文章を書き続けていくと、
まったく反応がないのがモチベーションダウンになるときがあるんです。

そう、
離島なので誰も見てくれなくって、

「これ書いててなんの意味があるのかなぁ?日記と同じじゃね?」

って感じで。

こうなるとモチベーションが下がってくるんですよね…。

こんな感情が出てきたら、
人に見てもらうサインです。

ぜひあなたのブログを教えてあげましょう。

そのときにポイントは、
いきなり大々的にみんなにお披露目だと心理的にしんどくなる可能性があります。

誰かの無邪気な批判的なコメントをもらったりすることだってあるわけです。

なので、
信用できる人、否定しない懐の深い友人にだけ見せるようにしてみましょう。

そして感想をもらったり、
見てもらっているという事実があるとモチベーションが上がってきますよ。


書きはじめるとき、書き続けるとき、

ポイントは
楽しさと仕組みの両面で考えてみる

ことです。

さあ、まずはどんな内容だったら自分は楽しいだろうって考えてみてくださいね。

あなたの最初の一歩を踏み出すきっかけに少しでもなれたらうれしいです。

編集後記

今日は習慣化の学校の1dayコンサルティングのサポートをしました。ボク自身も振り返りや未来の自分の姿を想像したりなど、気付きの多い一日となりました。