たのしくブログ習慣の人体実験中...

習慣化は負荷のチューニングが大事

(Photo by Bruno Nascimento on Unsplash)

習慣化するときに大事だなぁって思うことがあります。

それは、最初は鼻で笑っちゃうぐらいに負荷を下げてやることと、少しずつ少しずつ負荷を高めていくということです。

タイプによるのですが、自分の理想を高く持ちたい人、達成欲を強く持っている人には特におすすめです。

心理的には、一足跳びで目標まで辿り着きたいものではありますが、人間はそんなに簡単には変わりません。

だから、ジワジワと変えていくんですね。

鼻で笑っちゃうぐらいでスタートする

習慣化で大事なこと、それは続けることです。

毎日毎日、いろんな状況下でそれでもやり抜くことが必要になってくるのです。

最初は○○をやろう!ってモチベーションが高いので、スタートダッシュを切ろうとします。

けれど、しばらく経つとそのモチベーションは減少していきます。今までモチベーションというエナジードリンクがあったからこそ習慣化タスクを実行できたとすると、エナジードリンクの効果が切れてしまうと、実行することができなくなります。

こつは、鼻で笑っちゃうぐらいに負荷を下げることです。

これぐらいならできそうって思うよりもぐぐっと下げてみましょう。

最初はもの足りないぐらいに思うぐらいがちょうどいいのです。

継続していってエナジードリンクが切れた状態でも実行できればひとまず成功と言えます。

少しずつ少しずつ負荷を高める

最初はぐぐっと負荷を減らしてのスタートでした。この負荷の低い状態でずっとやっていってももちろん目標には届きません。

そこで、慣れてきたら少しずつ負荷を高めていきます。

少しずつですよ、ここもポイントです。

すると、それができるようになれば達成感も得られますし、理想に近づいてる感が得られるのです。

ここで、もっともっと負荷を高めたいって達成欲の強い方は思いがちですが、ここもぐっとこらえましょう。

もし、負荷を高めたいなって思ってきたら、楽しんでやる方法はないだろうかって発想を変えてみてください。

負荷を高める代わりに楽しんでやれるとモチベーションが上がりますよ。

一度習慣化のサイクルを回してみる

一度習慣化のサイクルを回してうまく回るようになったらしめたもの。

他の習慣化をやるときにも、同じ要領でできます。

このようにして、自分の良習慣を積み上げていきましょう。