(Photo by Chris Biron on Unsplash)
あなたの中では何%だと「可能性がある」と言えそうですか?
可能性って何%?
先日、コーチングの勉強をしているときに、講師の方が話されていました。
「あなたの中では何%だと「可能性がある」と言えそうですか?」
ふと私の中に思い浮かんだのは、
「80%」
つまり、
80%の確率でできる、
と思えば可能性がある。
動ける
と思ったのです。
捉え方は人それぞれ
その場には10人近くの人がいたのですが、
おもしろいことに、人それぞれ違うんですよね。
70%
という人もいれば、
50%
という人もいます。
そして、
1%
という人もいます。
さらには
0%
という人まで。
可能性と行動
他の人の答えを聞いたときに、ハッとしたんです。
それは、
私の場合は、80%まで確率が高い場合は動くけれど、それ以下だと動くのがなかなかできないわけです。
一方で、
1%だって可能性がある、と考える人は、確率が低かろうがガンガンと行動できちゃうのです。
たしかに、ここで手をあげた人はとても行動力があって、コーチングの練習もガンガンとやっていたのです。
そして、
0%だってやってみる、という人においては、自分の知らない世界だって、それが理想なのであれば突き進んでいくことでしょう。
ビジネスと可能性
ファーストリテイリング(UNIQLOの会社)の柳井さんは、「一勝九敗」という本を出されていますが、その本の中で、「1勝9敗どころか1勝99敗です」と語られていたのですが、まさにビジネスは見えない世界に飛び込み戦っていくわけなんですよね。
そのときに、80%以上の確率でうまくいくという確信が得られなければ「やらない」となると、何も進まないでしょう。
それと同じことが、大企業だけじゃなくっても個人のやりたいことを実現していくうえでは言えるでしょう。
今後は1%でも、ときには0%の可能性だってやってやる、と言えるようにしていきたいと思ったのでした。
いかがでしたでしょうか。
あなたは今後行動していくにあたって、何%だったら動いていきますか?
それでは、今日も楽しみましょう!
編集後記
昨日は習慣化の学校の通信をつくりました。通信をつくるときに、本題に入る前に導入の文章を考えるのですが、それが自分にとっての振り返りにもなっています。そのような機会があると「ダラダラしてました」とは書けないため、行動しようって思えるなぁって思ったのです。