(Photo by Randy Fath on Unsplash)
会社のひとり戦略会議で意識をしているのが、プランの時間をつくることだけではなく、実行の時間もつくることです。
プランニングをして終わり、
あるいはタスクまで出すが実行できずに進まない。
これはぼく自身の課題でもありました。
そこで考えたのが、
プランニングをする時間をとったら、そのあと30分だけ実行時間をつくるということです。
金曜朝一にひとり戦略会議の時間を30分とっているので、その後の30分はそのまま実践時間へと流れるようにします。
カレンダーには、
「戦略会議」「戦略WORK」と入れています。
ちょっと名前が仰々しいかもしれませんが(笑)、自分の中ではこれが火がつきます。戦国大名が他国に攻めるような感じで。
また、
月曜の朝一にも「戦略WORK」の時間を入れるようにしています。
ひとり戦略会議のフォーマットに、自分でできる時間を天引きしようという項目があるのですが、その時間をしっかりと天引きするようにしています。
朝一にやると書くと、朝一だと人から話しかけられませんか?という質問を受けることがあります。
たしかに部下の相談に乗ったり、トラブル対応をするということもあるのですが、毎日というわけではありませんし、仮にそれが毎日つづくようであれば、部下が来るよりも前に出社をして片づけるようにしています。
この戦略会議と戦略WORKはじぶんの仕事の中核的位置づけであり、これが狂えばじぶんの仕事そのものが狂ってしまう、ひいては部下の仕事にも狂いが生じますので、第一優先で確保するように工夫をしています。
どんなことでもそうですが、プランをしたら終わりではなく、タスクを作ったら終わりでももちろんありません。
いかに行動をするかというのが大事ですので、実行するために予め予定を天引きしておくことをおすすめします。
また、会社でカレンダー共有しているのですが、「戦略会議」「戦略WORK」と重々しい名前の予定を入れておけば、みんなそこに会議を重ねようとは思わなくなる利点もあります。
編集後記
今日は朝からひたすらメールの処理をしました。何千件と放置していたものを、すべて整理しました。そして、今後はたまらないようなしくみもつくりました。また機会あればそのやりかたを記事に載せようと思いますので、ご興味あればまたブログを覗いてみてくださいね。