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ワークショップを開催するときに、グループになって話をするのですが、
そこでは適正人数があります。
大人数すぎると、
話す人は限られます。
大人数の前で話ができることに慣れている人が中心となり、そういうのが苦手な人はダンマリとなってしまうんですね。
一方で、
2人で話す場合は、それはそれで強制的に話をすることになるのですが、相性がよくなかったりすると話すのが苦痛になってしまうこともあります。
また2人だと話し続けることで疲れてしまったり、沈黙が気になることもあります。
話をする適正人数は
内容にもよるのですが、
だいたい4〜5人だと話がしやすいです。
ワークショップの例で話しましたが、
これを
会社の会議でも応用することができます。
私の所属する会議でよくあるのが、
20名ぐらいの人が全員で集まるもの。
これだと、
進行役の人と一部の人が話すというスタイルになりやすいです。
参加者も内職をするという光景はよくあるものです。
そこで、
20名で集まる会議を、
全員で時間を過ごす時間と、4〜5人で別れて話す時間を分けてみると、より内容の濃いものになることがあります。
とくに、
アイデアを出したり、本音ベースで話をするようなときに特に効果を発揮します。
あなたの参加する会議はどんな形で開催されていますか?
ときには目的に合わせて人数を調整してみるのもいいかもしれませんよ。