「あそこにいるのはライオン?そこはシロサイ?すごっ!!!」
昨日は、世界3カ国とつながって、動物に会いに行ってきました。
ケニアはサバンナのオフロードを車で通り、車の横を通るシマウマなどを見ました。コロンビアでは現地で朝7時の時間帯に朝ごはんを食べに集まる野鳥たちを見ました。ブラジルは残念ながら外出禁止令が出たそうで、事前撮影された動画でピンクイルカを見ました。
リアルタイムで動物を中継越しで見るのと、事前撮影された動画を見るのとでは、まったくワクワク感が異なります。
リアルタイムだとどんな動物が出てくるのかわからないので、出会えた時の感動が大きいです。あっ!シマウマだ!!あっ!シロサイだ!!木の上にキレイな鳥が!!というように小さな驚きがたくさん詰まっています。
事前撮影されていた動画はとてもキレイで、ピンクイルカが現地の人と可愛らしい姿でたわむれている様子が見られるのですが、動画とわかっているからなのか、驚きが少ないんです。
見る側だけでなく、現地の人もリアルタイムですので、音声が途切れたり、うまく撮影できないというハプニングがあったりと、それも生々しく伝わってきます。うれしいのが、リアルタイムで質問にも答えてくれるので、参加型で一緒になって動物を探している感覚がありました。
リアルタイムと事前収録という点では、学習も同じようなところがあります。
コロナ後、オンライン講座の作り方、ファシリテーションの技術、ワークショップデザイン、などなど様々な講座を受講しましたが、事前収録のいつでも見てもいいよスタイルだと緊張感が無いせいかなかなか見る気がしないのです。一方でリアルタイムのほうは繋がないといけないので、必然的に参加することになります。
たとえ同じコンテンツを見られるとしても、リアルタイムで参加したほうが緊張感や驚きといった感情が動く分、記憶としても残りやすいと感じます。
後でいつでも見られるスタイルだと、半年以上塩漬けになっているものもゴロゴロ…(汗)
今後はオンラインで学ぶ機会がますます増えていくと思うのですが、可能なかぎりリアルタイムで学ぼうと思います。
編集後記
今朝は6時開催の朝活のファシリテーションをし、10時からは習慣化オンラインサロンのワークショップ&説明会を開催しました。ワークショップに参加した方から、「名前は知っていたけど実際に会えてうれしかった」と言っていただけて、とてもうれしかったです。毎朝のメルマガでスタッフとしてのミニコラムを曜日替わりで各スタッフで配信していたのですが、とても地味な取り組みではあるので、こういった反応があるとやっていてよかったって思えたのです。今後もメルマガ読者さんにお役立ていただけるメルマガを配信していければと思いますので、もしご興味ある方はこちら(続ける習慣メルマガ(習慣化コンサルティング))からご登録ください。