(Photo by Steve Johnson on Unsplash)
先月は習慣化の学校の中で片づけ習慣にチャレンジをしていました。
その振り返りの中でつくづく感じたのは、ほんの些細なことからモノは散らかっていくということです。
一枚のチラシから散らかる
たとえば、
我が家の例で出したのは、
玄関そばのドアを開けると、電話の置いてある台があります。
その台を最初に置いた時は、電話と家族の写真だけを置こうということにしていたのです。
けれど、いつの間にかチラシやら子どもたちのおもちゃやらが積もりに積もっていったのです。
一時期子どもがはまっていた折り紙風船が何十も置いてあったり、、、。
そのきっかけは、ほんの些細なものでした。
まず、誰かが1つものを置くと、いつの間にやら増えていくのです。
他にも台だけではなく、
机だって、床だって、足の踏み場もないとはよくいったもので、我が家では物理的に足の踏み場もないことがけっこうあり、おもちゃを何度踏んでしまい壊したことか…
会社の雰囲気
話はガラッと変わり会社に目をうつします。
最近感じるのは、雰囲気って非常に周りに影響を及ぼすということです。
今までに転職で何社も経験をしているのですが、その会社の雰囲気ってやはりあります。
たとえば挨拶。
挨拶を交わし合う会社は、新人さんが入ってもずっと挨拶をし続けるようになります。
一方で、挨拶を交わさない会社は、新人さんは最初は頑張って挨拶するけど、返事がないということもあり、いつの間にか辞めてしまいます。
たかが挨拶と思われるかもしれませんが、私はこれはとても大事だと思っています。
まずもって雰囲気が全然異なります。
挨拶を交わし合う環境だと、ちょっとした会話もしやすいですし、明るい人たちが多いように感じます。
一方で挨拶を交わさない環境だと、会話もしにくいし、なんだかギクシャクした雰囲気がただよってしまいます。
過ごしやすい・過ごしにくいということにも影響が出てくるんです。
どうせ過ごすなら、気持ちよく過ごせるようにしたいですよね。
変えるには
変えるには大々的にルールをつくってやるというのもありですし、小さなところから草の根的にやるのもありです。
ほんの些細なことから崩れていくのと同じように、良い環境も些細な良いことからはじまることもありますので。
あなたはどんなことからスタートしますか?
いかがでしたでしょうか。
あなたの周りの環境にも目を向けてみてくださいね。大きな気付きが得られるかもしれませんので。
それでは、今日も楽しみましょう!
編集後記
昨日はあるチャレンジをしました。それは、朝からシェアオフィスに行くことです。いつも早めに会社のビルの中で時間を過ごしていたのですが、あえてシェアオフィスに行ってみるとどうだろうかと思いたち行ってみたのです。やはり集中して自分のことに取り組めるのは良いなぁというメリットと、電車激混みのデメリットも味わいました(笑)