(Photo by Amanda Jones on Unsplash)
今日は学生時代ぶりの小論文を書いていました。
難航したデジタル入力
1,000文字という制約のある中で、自分の伝えたいことを書くのはなかなか骨の折れる作業でした。
約1年に渡りブログを書いていますが、それでも文章を書く媒体によってはなかなかうまく書けないものなのです。
最初は浮かんだ断片の情報を、テキストファイルに書き起こしていったのですがどうもうまくいきません。
アナログ手法を試してみた
そこで、付箋を使ったのですが、おもしろいぐらいに捗りました。
付箋には細かい文章は書けないですが、1枚1枚の付箋に概要を書いていきます。
結論、理由、現在、今後
といった大枠のワードを書きます。
それらのワードの横に内容を付箋に書いていきます。1トピックス1枚という形で。
それらを俯瞰して、若干修正して組み立てました。
組み立てた後は、テキストエディタでざざっと入力をし、肉付けをし完成しました。
付箋のメリット
今回付箋を使ってみて2つのメリットがありました。
1つ目はキーワードや要素ごとで別々の紙に書けるため、並び替えも容易な点です。これはまさに付箋の一般的に知られるメリットですね。
2つ目は思考が活性化するという点です。PowerPointなどでもキーワード散りばめて配置することはできるかもしれませんが、アナログで自分の手で触ることができるというのがとても大きいんです。思考と手が直接つながるような感覚です。
私はデジタルもアナログもどちらも好きですが、やはりアナログのほうが思考が活性化することを実感したひとときでした。
もしあなたが文章作成でなかなか進まないというときは、付箋を使ってみることをおすすめします。面白いぐらいに捗るかもしれませんよ。
それでは今日も楽しみましょう!
編集後記
今朝から朝の運動習慣がスタートしました。今回は習慣化の学校メンバーとのチーム制ということもあり、気が抜けません(笑)選んだのは自然の中のさんぽです。朝から大好きな自然の中に浸かり好循環のスタートを切れるようにとりくみます。昼前からは受験に備えた小論文を書きました。自宅の中ではなかなか書けなかったので途中でカフェに行きましたが、場が変わることで捗りなんとか完成できました。