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仕事の進め方のコツ:大枠をつくったうえで詳細を詰めていく

今日は複業関連のHPのリニューアルを行いました。

久々にガッツリの縦長のプロモーションページをつくったのですが、

その制作工程で気づきがあったので記事にします。

今回の制作は、
運営にガッツリと携わらせていただいているサービスのリニューアルに伴うものでした。

ページ制作は、
見た目の華やかな部分だけに目が行きがちですが、

裏側には多くのタスクがあります。

デザインの前に、
そもそもどのように情報を配置すれば、

見る人の心がつかめ、
Goalsへと導いていくか

という設計が必要です。

内容はまずはいったん置いておいて、

大枠としてどのように配置すれば目的を果たすことができるかを考えていきます。

枠組みが完成したら、
次は入れる材料集めの版です。

それぞれのパーツにどのような文章を入れるのか、
どのような表現方法だと分かりやすくなるか。

誰に何をお願いする必要があるかを洗い出していきます。

今回は、
プロモーションページでしたので、

ページを開いた時点で「そうそう、これ私のこと!」って思ってもらえるような文章をつくることや、

体験者の声に出ていただく人の選定・文章作成依頼のための準備などなど。

素材を集めているのと同時並行で、ざっとラフをつくっていきます。

ラフというのは
完成形のイメージがわかるようにしていく作業です。

ラフの段階でざっくりとイメージを伝えることで、オーナーの意図と合っているかを確認することができるのです。

そして、
素材が集まったところからどんどんと制作をしていきます。

上記は
ページ制作の工程ではありますが、
実は他の何かしらの大きめの作業があるときや、プレゼンでも同じような枠組みで進めることができます。

枠組み>中身の素材集め>中身作成>体裁を整える

最初から
ディテールの部分を詰めてしまうというのは
あるあるな失敗例でありますが、

やはり仕事を進めるうえではまずは全体像をつくったうえで、詳細を詰めていくという形が納期を守りながら作業をしていくのに必要だと感じました。