毎日、過ごしていると、いろんなできごとがあります。
ときには辛いことがあって、翌日以降に引きずる…なんてことも。
そこで、おすすめなのが、
毎日をリセットする習慣です。
一日の終わり、もしくは翌日の朝に、
自分の心の整理をするべく紙に書き出していきます。
自分のエネルギーを下げてしまった放電、
自分のエネルギーを高めてくれた充電。
というように、
枠をつくって埋めていくと整理ができます。
これは、
私も運営者として携わらせていただいている「習慣化の学校」の中で受講生さんが紹介されていたものなのですが、
今では習慣化関連のコミュニティでは定番になっています。
書く順番としては、
放電を書いた後に充電を書いていきます。
放電を書くのってちょっとはばかられるかもしれませんね。
嫌なことはもう考えたくないって。
けれど、
嫌なことと向き合わないと心のどこかでずっとモヤモヤがしこりのように残ってしまうこともあります。
いったん書き出してみることで、対策を打つこともできますよ。
(もちろんとっても大きな放電のものは別の対処法で対処していくことになりますが、そこは別の機会に記事にできそうであれば書いていきます。)
放電を書いた後に充電を書きます。
この放電充電日記を書くときに、
慣れていない時は、放電はたくさんかけるけど、充電があまり書けないということがよくあります。
これは慣れなんです。
人は日常のよくなかったことが特に意識に残りやすいからなんですね。
でも、意識しないだけで充電の種はたくさん転がっています。
ちょっとしたことでいいので、たくさん書いてみましょう。
・みんなを和ませる一言が言えた
・子どもの寝顔を見て癒やされた
・今日も毎日片付けができた
日常の当たり前と思っていることが実は充電の種だったりするんですよ。
そして、
この充電は、
Facebookの「いいね!」を押すのと同じ意味合いになるんじゃないかと思うんです。
たとえ
誰かに褒められなくっても、
自分自身に毎日「いいね!」マークをつけていく。
Facebookで「いいね!」マークがつけられるとちょっとうれしいですよね。
ちょっとうれしいを自分自身にやってみましょう。
やることはほんの些細なことなんですが、
この「いいね!」をつけるという行為はセルフイメージをジワジワと高めてくれますよ!
今日もブログを見ていただいてありがとうございます!
私からあなたに「超いいね!」マークを贈ります(^^)
編集後記
昨日はビジュアルノートテイキングの講座に参加しました。聞きながら書くトレーニングをしたのですが、ポイントは「余白」ということがわかり、とても学び多き時間となりました。
そして今日も朝5時30分に起きて朝活に参加し大切なことを完了させました。これから会社の仕事に入ります。